あらすじ
「これはもう決まったことだ、お前との婚約は破棄する」
隣国のガンダリア皇国へ嫁ぐことになった王女シャルロット。婚約者の皇太子アルフレッドには冷たい態度を取られ、挙げ句の果てに軟禁されたその日、何者かに殺されてしまう。
死んだと思ったシャルロットだったが目覚めると、なぜかガンダリアに嫁ぐ日に時間が巻き戻っていた!
もう殺されないために人生をやり直す決意をするシャルロットだったがーー
「お待ちしておりました、シャルロット嬢」
どうせまた冷遇されると思っていたのに、冷酷だったはずの婚約者がなぜか溺愛してきて……!?【※この作品は「今度は好きに生きたかったのに、冷酷皇太子様の溺愛が止まりません」の第1話~5話を収録した合本版です。重複購入にご注意ください。】
感情タグBEST3
死に戻りの話です…
冷酷だった王子が死に戻ったら優しくなっていたという…
そして何か不穏な隠し事があって…いくら優しくされても殺された記憶があるので素直にはなれないですよね…次の巻ではどうなるでしょう?
2巻完結が良くて購入しました。死に戻りの定番ストーリーですが、王子とヒロインの立場からの伏線回収有りの、溺愛で面白かったです。
2巻の残念なところは、もっと続きが見たかったところで、さいごがあっけなく終わって消化不良ですが、全体的に楽しめました。
信じたいね
疑心暗鬼にもなるよね?
過去に一度経験した人生の中での切ない扱いや、殺されたことは忘れられるはずがないもの。
今度は優しい婚約者。
でもなにかありそう?
うーん
ヒロインは1度目の人生でヒーローに嫁ぎますが政略結婚のため冷たくされ挙げ句何者かに殺されてしまいます。気づけば輿入れの日に戻っていました。2度目の人生は殺されることを回避しようとしますが、冷たかったヒーローが甘い態度をとるようになって混乱します。実はヒーローも1度目の人生の記憶があり、ヒロインが亡くなったことを後悔しており態度を改めたのでした。そんな二人のすれ違いから始まるストーリーです。ただこういった話はなぜすぐに絆されるのか。結構ひどい扱いをされ殺されたのに好きだったから、で優しくされて絆されるのもなぁと個人的には思ってしまいます。