【感想・ネタバレ】アンパンマンの遺書のレビュー

あらすじ

「手のひらを太陽に」の作詞者でもある戦中派の作者が,自身の風変わりなホップ・ステップ人生を語る.銀座モダンボーイの修業時代,焼け跡からの出発,長かった無名時代,そしてついに登場するアンパンマン――.手塚治虫,永六輔,いずみたく,宮城まり子ら多彩な人びととの交流を横糸に,味わい深い人生模様が織り上げられていく.図版多数収録.

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Posted by ブクログ

ネタバレ

やなせさんの「正義」の定義がわかる本。
本物の正義とは、傷つく覚悟をした献身と愛。

捨身、献身の心なくしては正義は行えない。
正義とはかっこいいものではない、
そして必ず自分も傷つく。
そういう思いがあって
アンパンマンは生まれた。

正義は信じ難い。
「日本は負けた」その日から
好戦的な武闘派は影が薄くなり、
文化的な兵隊が脚光を浴びるようになる。
逆転しない正義は献身と愛。

アンパンマンの歌詞

何のために生まれて
何をして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのはイヤだ

ものすごく深い歌詞であることに
改めて気づく。
信念とは、経験と考え抜いた先に形成されるものだと
わかった。



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2025年09月14日

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