あらすじ
「今も昔も俺の「好き」は君だけのものだ」
レオンの頭上の「∞」に隠された秘められた想いを知ったキャロルは、十二夜も終わりに近づき、想像以上に深いレオンからの愛に包まれたじたじに――。そんなレオンの安らぎになりたいと思う反面ふと気になった自らの数字を見るため、レオンとともに魔法の大鏡がある地下の宝物庫へと向かう。けれど、そこでは衝撃の事件が待ち受けていて―!?
2人は無事十二夜を終え、永遠の愛を誓えるのか…最後まで目が離せない感動の最終巻!!
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.59・61・62・63・64掲載の11~15話を収録しております。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
最後の方はハラハラしたけど
お転婆で天真爛漫で王太子から溺愛されているキャロルは…のほほんとしているけれど、行動力があり(ちょっといやかなり、思い立ったら即行動だけど)令嬢としての矜持を持ち、偏見を持たずに、人への感謝を忘れない、そんな魅力満載のレディでした!
めでたし、めでたし。武勇伝みたいになってしまったお姫様ですが、レオン王子が12夜を再開できて、丸く収まりました。結婚式の様子まで描いてほしかったですけど。