あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
がんばらない! がまんしない!
それでも脂肪は燃える!!
ぽっこりおなかが気になるからとやみくもにダイエットをしても
その脂肪は減りません。なぜなら脂肪の元凶は
カロリーのとり過ぎではなく「糖質」だからです。
食べたものが中性脂肪になり、肝臓を経由して細胞にたまる……
この内臓脂肪が増えていくスパイラルを断ち切るのは、
糖質少なめ・たんぱく質多め・食物繊維たっぷりの食事。
体がやせる仕組みを知りつくした名医・栗原先生の
「ごはんを減らせばおかずはがまんしなくてOK!」理論に基づき、
お腹まわりをすっきりさせるための献立を朝・昼・晩の7日間ご用意しました。
アレンジに使える副菜や便利おかずなどのレシピもたっぷり!
かんたんにつくれて一週間で結果が出せちゃうレシピをお届けします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本書は、栗原クリニック東京・日本橋院長の先生が監修し、料理・献立考案は管理栄養士の方がされたもの。基礎情報と多くの献立の紹介があり、レシピ本のようでもあるが参考になる情報が多くある。
・内臓脂肪が増えるのは糖質のとり過ぎ
・パンならクロワッサン(大きさの割に軽い)やフランスパン(硬い)
・たんぱく質で燃焼体質に(体重60kgなら1日60gは食べたい)
→豆腐や豆乳は毎日。ゆで卵、チーズ、ヨーグルトなど
・食物繊維で腸内を大掃除(糖と脂肪を排出)
・卵は毎日食べる(アルブミン値アップ→筋肉量アップ→脂肪燃焼)
・外食ランチなら定食(ご飯は残す)
・小腹がすいたらお菓子よりコンビニスナック(フランクフルトなど)
・おやつなら高カカオチョコ(1回5g)
・サンドイッチを買うならレタスとハムがいい(卵サンドも悪くはない)
・フルーツは1日1回程度、ごく少量(肝臓で代謝されて中性脂肪に)
・夕食は夜8時くらいまで(夜10時頃からB-MAL1発動)
・魚缶からたんぱく質とオメガ3系脂肪酸を
・お酢を大さじ1杯(酢酸→脂肪の合成を抑えて分解を助ける)
・1日3食規則正しく食べる
・乳製品は積極的に(良質なたんぱく質とカルシウムが豊富)
・カロリー計算より糖質計算
・コンビニ:鮭おにぎり+ツナサラダ+チキンバー
・豆腐や大豆製品を積極的に(植物性たんぱく質で食物繊維がも多い)
・食事のときには緑茶を飲む(食後血糖値の上昇を抑える)