あらすじ
「上品な淑女のはずなのに悪い子だな」
「この体、感度が良すぎるんです」
ヒロインへの思いをひた隠す美形王子×アラサーOLの記憶を持つ公爵令嬢
〈あらすじ〉
「どうした? 今日はしないのか?」異世界転生のチャンスを提示され、あえて悪役令嬢ルートを選択した香恵。目覚めた彼女は、超絶美形の王太子ルドヴィークの婚約者で17歳の公爵令嬢リディーリエになっていた。ある晩、寝室に不仲なはずのルドヴィークがやってきて――。前世では処女だった私が、あんなことやこんなことを!? やがてヒロインらしき謎の少女が現れ、事態は思いがけない方向へ進んでいく。
本書は、電子書籍レーベル「ルキア」より発売された電子書籍『悪役令嬢に転生してみたけれどツンデレ王子と懇ろだなんて聞いてない』を元に加筆・修正したものです。
感情タグBEST3
悪役令嬢?
ヒロインが何故生まれ変わりの設定に悪役令嬢を選んだのか、よくわからないくらいに中途半端な悪役令嬢ぶりでした。
王太子もヒロインが好きならもっと上手く立ち回ってほしかった。
エッチシーンはセリフにハートマークを入れると色っぽさではなく一気にバカっぽさが増すなあと思いました。
作者さんの話は好きですが、本作はいまいちでした。