あらすじ
SNSでつながった読み書きのプロたちによる本のプレゼン大会はじまります! 小説家、エッセイスト、研究者、学芸員、書評家、詩人、大学教員、中学高校教員、予備校講師、美術家、編集者──14名の豪華執筆陣が、それぞれの「推しの1冊」を“プレゼン”。それを別の人が読んだら、どう感じる? 人それぞれの思いが、さまざまな言葉に乗って織りなされていく。本で他者とつながることの面白さを実感できる、新感覚の読書体験。本の持つ無限のつながりの中に飛び込んでみよう! 【編者より】副題である「10代に推したいこの一冊」という文言からブックガイド的な本を想像なさる方も多いかと思いますが、いわゆる一般的なブックガイドではありません。豪華執筆陣の方々に、それぞれの「推しの一冊」を、自らの人生や思想、生き方などを踏まえながら“プレゼン”していただきました。そして、そうした“プレゼン”を踏まえての、私と読書猿さんとの対談、さらには詩人・草野理恵子さんの手になるエッセイ等、どのページをめくっても内容のパンパンに詰まった、宝石箱のような一冊です。 【目次】第1部本のプレゼン/第2部 本とつながる、本でつながる 小池陽慈×読書猿/第3部 つながる読書/おわりに 小池陽慈/《特別寄稿》どこにでも落ちているいいものはなーんだ? 草野理恵子
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Posted by ブクログ
読むこと書くことに関わる10人による本のプレゼン。
本の内容だけでなく、読むこと書くこと考えること学ぶこと、そして生きることが浮き出てくる。そのプレゼンを別の人が語ることで現れるもの。
本は人とつながり本とつながり世界とつながる。
Posted by ブクログ
若者向けの「読書案内の本」って、いろんな出版社から数年ごとに出版されている。
最新と思われる本作は、なかなかに凝った構成で、複数の選者がプレゼン形式でおススメの一冊を紹介する。選者に教育関係者が多いせいか、少し教条的だけど分かりやすい。
選者どうしの感想戦も面白いけど、ここはプレゼンを受けた若者の反応が欲しかったところ。
Posted by ブクログ
モノ書きの仕事人たちが十代に読んでほしい本をプレゼン紹介している
だが 私がこの状況のきっかけになったのは 読書猿の対談していること
推しのプレゼンを見て読みたくなったものは 約半数
プレゼンターの強い思いも 半分しか 伝わっていることだ
そのままにして読んでない
Posted by ブクログ
高校生くらいなら読みこなせるかな。
三部で展開されている。
一部は、プレゼンターがそれぞれ一冊の本を、自分の持つ知識を併せながら紹介する。
人文学系にやや偏っているので、そうでない世界も見たいような。
二部は、一部で紹介された全ての本について、編者と読書猿さんが対談する。
読書猿さんの対談、初めて読んだけど、この人がそもそも備えている知識(もはや教養の質)が高すぎて、怖い(笑)
『サロメ』を書いたワイルドをどう捉えるかが、プレゼンターと読書猿さんでかなり違っていて、そこが面白かった。
三部は、一部で紹介された本の一冊を、プレゼンターが読んで、感想をつなげる。
これいいな、と思った。
ビブリオバトルにしても、本を紹介することに焦点を当てているけれど、こんな風に、お互いが持ち寄った本を語りつなげる。
オーソドックスな読書会とも、また少し違う。
何かに使えないかなと感じた。