【感想・ネタバレ】ひとさきの花 藤野もやむ短編集のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「姫、一緒に木曽へ行こうか」
 私は前作の存在を知る前にこちらに出会いました。歴史好きなので、大姫と義高のふたりはもともと気になる存在。そんな二人の漫画が読めるだなんて…! とわくわく期待に胸ふくらませながらページをめくると、耳をふさぐ女の子‐大姫‐からスタート。
 大姫の愛らしい笑顔、義高の感情をおしころそうとするしぐさに胸打たれました。
 最初の耳をふさいでいたのは伏線だったのですね。義高の声を忘れないようにするための。七歳だって、女の子。こわくなるほどまっすぐな恋心を垣間見ました。

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2011年03月05日

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