あらすじ
本書は古今東西の名著・名作をどう読むかといった方法論とぜひ読んでおきたい必読書ガイドが1冊にまとまったものです。
速読のしかたや音読・素読の効用、『大菩薩峠』のような大長編を読破するコツなど、「積ん読」本を「読了」本にする方法を手取り足取りご案内します。
あわせて著者の読書日記や必読書ベスト100冊の選定など、これを読んだら本を読みたくてたまらなくなること必定! 「百聞は“一読”に如かず」です。
本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。
・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません
・マーカーは付けられません
・テキスト検索はできません
・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません)
以上ご確認のうえご購入ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
"筆者は、マイベスト本100冊を選考して、死ぬまでに味わうことを考えている。私も、感化された。本棚の整理からはじめて、マイベスト棚を作って、読書計画を立ててみる。
読書法から、挑んでみたい長編文学、哲学、思想の本などなど。最後に著者の暫定ベスト100冊が記されている。"
Posted by ブクログ
ブックガイドを何冊か読んだが、コレが一番おもしろいかな。今までブックガイド読んでおもしろいとも思わなかったんだが。やっぱり感想とか推薦文は3行くらいがちょうどいい。
Posted by ブクログ
決して古典的名作の羅列ではないのが良い
なぜ良いのかを示しながら、一気に解説する。すばらしいリズムだ。一気読みだった。筆者の著作を他に探してみようかな。
気になったのは「ソフィーの選択」「ドグラ・マグラ」「クラウディア最後の手紙」かな。機会あれば読んでみよう。