【感想・ネタバレ】ボストン図書館の推理作家のレビュー

あらすじ

ハンナは作家志望のレオに助言を仰ぎ、四人の男女が図書館で起きた事件を追う推理小説を執筆していた。だがレオは暴走を始め……

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Posted by ブクログ

長かったけど面白かった〜!
こういう海外の本は、人の名前を覚えるのがほんと大変なんですが、裏表紙に書いてくれてるのでありがたかったです♫

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2025年04月06日

Posted by ブクログ

原題の方が雰囲気合っていると思った。ボリュームがあるのにグイグイ読ませる力量はさすが海外文学。映画みたいな展開の中に怖さをサッと含ませる感じも好みだった。あとティムタムはいいよね。

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2025年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まあまあかな。
作品と、作者に送られてくるメールのメタ構造。
本筋のほうの推理が、容疑者が少なすぎるので、メールで引っ張ってる感じ。
オーストラリアの事情とか、NYを知らない作者がメールで教えてもらうとか、そういうのは面白かった。
作品がちょっとずつ出来ていく過程が見えていくのは面白い。

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2024年12月07日

Posted by ブクログ

CL 2024.11.6-2024.11.9
オーストラリア在住の作家ハンナと、そのハンナのベータ読者であるボストン在住のレオのメール(現実)と、ハンナが執筆中の小説(作中作)が交互に描かれる。
作中作がミステリのメインとなっていて、レオのメールで作品が変わっていくところも興味深い構造ではあるのだけど、どうしても作中作がブツ切りになってしまうのが少し残念だった。

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2024年11月09日

Posted by ブクログ

オーストラリア在住の推理作家とボストン在住のβ版読者。

同作家がボストンの4人を軸に書くミステリ小説が本小説の本体。

各章の終わりにβ版読者が作者に送る書簡が挿入される。
書簡で盛り上がるサスペンスはちょっとしたスパイスといったところか。

本体の方は割と下衆な動機だった。
本体と書簡の間で隠れたやり取りが楽しめるのももう一つの趣向らしいが、どちらかといえば全体のリズムを乱している感が強い。

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2024年09月13日

Posted by ブクログ

物語と現実(物語のアドバイス的メール)が同時進行します。
現実であるメールが注釈の役割(文化の違いや英語表現など)をしてくれる良い面と、せっかく物語の世界に入り込んでいたのに、「あ、これは物語だったんだ…。」と、ちょっと冷めてしまう悪い面と両方併せ持っていました。
それにしても、みんなコーヒーばかり飲んでます。

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2024年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

え。これで終わり?
私の理解が足りないのだろう。
誰か結局どーゆーことだったのか教えて。
ハンナか書いていた作品の犯人はウィットでケインは無実だった。
作中作はとで面白く読めたんだけど、ハンナにメールを送りどんどん執拗にハンナの作品に口を出してくるレオはなんだったの?
現実の殺人犯ってこと?
とにかくレオはイカれてるという感じなのは伝わった。

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2024年05月12日

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