あらすじ
生と死の境界が曖昧になり抜け出せなくなっていく…。
古都鎌倉には猫にまつわる古くからの噂があるーー鎌倉のどこか
にある「化猫倶楽部」に行けば、いなくなった猫に会えると。マヤとガ
クトが働く「かまくら猫倶楽部」には、今日もまた、その噂を頼りに人が迷いこみ、物語を語り出す。それが、猫の百物語の一灯になるとも知らずに…。
人と動物、この世とあの世。意識と無意識の境界に現れる怪異譚第2巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・化け猫倶楽部の歌。切ない。五十嵐さんも猫を探したいと思うことがあったのかな。
・記憶側の都合もある。記憶そのものの意志。
・人間の五感では触れられない、猫の五感。
・お話の終わりにガクトとマヤが絡むのもキャッチー。
・化け猫じゃなくて本物かもねって話もあるのね。
・道を歩いている視点かと思ったら、土地の記憶、視点に切り替わっていた。いつの間に。
・ジビエって、そういうことか!笑
・1ページみっちり背景画。
じんわりメインキャラクターののストーリーも進んできて先が気になる。