【感想・ネタバレ】上海特急殺人事件のレビュー

あらすじ

東京で女子大生連続射殺事件が発生、手際からプロの殺し屋の犯行と思われた。現場近くで目撃された車の持ち主の芸能プロダクション社長が、海外で不審死を遂げ、“一九三一”というメモを残す。一方、上海で日本人ジャズ歌手の扼殺体が発見される。十津川警部は、中国警察の協力要請を受け上海へ。やがて、双方の事件の類似点を掴むが……。複雑に絡んだ謎を追って、大陸を疾走する決死の捜査行!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

東京で起きた事件は誤認殺人だったらしい。
上海で起きた事件は日本人が被害者と加害者の両方らしい。
2つの事件の関連をさぐりに,上海へ飛ぶ十津川警部。

世界をまたにかけれる人はすごい。
上海の街の描写が詳しくないのは,
西村京太郎流で、多少の街の変化に耐えられるように。

西村京太郎の作品は,最後の最後に解決する場合、
よくこれだけの枚数で結果を出せるのに驚く。

大事でない事項はよくわからなくても,
一番大事なことは解決しているというので、
話の結末はよくわかる。

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2011年11月03日

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