あらすじ
新生活を始めた鳴海は、詩帆たちと過ごす何気ない日常に幸せを感じ始める。一方、慶は変化のない鳴海を見て、自身がこの世に生まれないようにする目的が達成できたと考えるが、その目的を鳴海に知られてしまい…。そして、慶が生まれるはずの3月を迎えるが…!? 奇妙な親子が織りなす、幸せになるための物語。
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とうとう実の親が…
すっと協力してくれてきた安堂夫婦の馴れ初めにも色んな事情があったようです。身寄りがなかった明彦さんなりの考えも出てきました。
ただ、彼は不慮の事故で、残念ながらあっさり亡くなってしまいます。名前は慶にしよう、と決めていました。
妹さん、実は妊娠されていて、産む決意は固く、命懸けでもありました。
母親はずっと主人公を呪うような言葉しか吐けないままです。
そこは受け止めることにし、産まれた子どもを養子として引き取ります。
シングルマザーとしての苦難の道、大人になった慶君ご本人も見守ることはなく去ってしまいました。