あらすじ
「東大理IIIに合格したい……」中学生のころ、私はそう思いました。そして、さまざまな本を読むことで、その目標を達成できました。誰でも人生の目標があると思います。それを実現するためには、良い先生と出会うことが大事。--しかし、それはなかなかカンタンなことではありません。だから本があるのです。本を通じて良い先生を見つけ、彼らと対話しながら、学んでいけばいいのです。私が試行錯誤しながら身につけてきた「頭が良くなる読書法」を紹介します(著者・吉永賢一)
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Posted by ブクログ
本の価値を再確認でき、もっと本を読みたいと改めて思いました。
☆この本から得たこと☆
①本の先生ならではの6つのメリット
1.「時」と「場所」を越えられる
2.人間は見捨てるが、本は見捨てない
3.こちらがコントロール権を持てる
4.本には匿名性がある
5.「生身の先生」よりはるかに格安で学べる
6.より体系的な知識が得られる
②「頭がよくなる」読書法
選ぶ→読む→活かす
1.選び方
・必須:オールジャンル=7:3
2.読み方
・つねに「つっこみ」を入れながら読んでいく
・「本はあくまでも参考意見」のスタンスで読む
・「指ガイド」で読むスピードを上げる読書法もアリ◎
3.活かし方
・「to doシステム」に落とし込み、習慣化していく
・自分の変化を「数字」で把握する
Posted by ブクログ
付箋の貼り方や買った本の整理の仕方が参考になった。todoリストは読書から少し離れている気はしたが、参考になった。著書も書いているが、よいと思ったところは取り入れて、自分なりの読書法を確立させたい
Posted by ブクログ
この人のシリーズはタイトルが「東大」でうさん臭そうだけど、よい啓発本だと思う。頭が良いの定義は納得。
頭が良いとは何か。何で勉強するのか。なんで読書するのか。
この永遠のテーマを色んな人の意見を見ているけれど、この人の意見好きだな。流石家庭教師。
その情報を得るためだけでも読む価値がある。開眼できる。