【感想・ネタバレ】40歳から年収1000万稼ぐ人のルールのレビュー

あらすじ

大事なのは「年収1000万稼ぐ」ことではなく「年収1000万稼ぎ続ける」こと!年収1000万円は、ビジネスパーソンであれば誰しもがあこがれる目標。しかし、一時的になんとか達成できる可能性はあっても、引退まで継続的に年収1000万円を稼ぎ続けられる人はほとんどいないのではないでしょうか。しかし、本書の著者田中氏は「キャリアプランをきちんと考え、実行することができれば年収1000万円稼ぎ続けることはできる」といいます。本書は「40歳から引退(60~65歳くらい)まで、年収1000万稼ぎ続けるビジネスパーソン」を目標とした、稼ぎ続ける人になるためのキャリアプランの考え方を紹介した一冊です。年収1000万円を目指したい人、必読です!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

刺激的なタイトルが惹かれる。
著者は、もともとビーイングの編集長で、年収1000万の転職なんていうタイトルを出すと、発行部数が飛躍的に伸びるという経験則を持っており、今回のタイトルに至ったようだ。
巻頭より、出る杭になれ・公私混同せよ・社内に気を配るな・個人プレーで目立て・不安定な方を選べ・ビッグマウスであれ・人はとことん使い倒せ
といった章が並んでおり、どれも非常識なものであるが、読み進めていくと会社員としてこう生きるべしといった、自己啓発書である。
経歴が特殊であるとオンリーワンになれるが、誰しもそんな特殊な経験や特技があるわけでもない、ただそれは捉え方なんだと。
育児休業を初めて取った男性でも、最初の1人になりえるのだから。

会社に依存しない働き方を身につけろ、は自分も共感するところ。依存しないからこそ、自分のやりたいことを会社に進言でき、好きなことだからこそ成果が出る。これが公私混同せよとビッグマウスであれ、ということだそうだ。
今からすぐにでも試せるネタや、マインドセットにいい本である。

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2012年01月30日

Posted by ブクログ

会社にケンカを売れ、公私混同せよ、個人プレーで目立て。。など、過激な言葉が羅列します。「おおっ、これは結構おもしろそうだな!」って思い読んでみると・・なんてことない、中身は結構、真面目。全然乱暴ではない。そういう意味では少々期待はずれ。結局は、国や会社を頼れなくなった時代だから、いつでも個人で独立してやっていける能力を身に着けておきなさい、という内容です。

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2011年11月13日

Posted by ブクログ

中をぱらぱらとめくると、最近、組織に甘んじている自分に渇を入れれそうな項目がいくつかあったので、買いました。

何かを得たかといわれると微妙なので★3つ。

共感できる部分はとてもたくさんありました。

唯一の安定は自分自身が職に困らない能力を身につけること。

それは間違いないと思いました

マネジメントの腕を磨こう。

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2014年03月10日

Posted by ブクログ

ちょっと過激なタイトル。
開いてみると目次も挑戦的。
けれど内容はビジネス書として妥当、
というか普通。
この手の本を数々読んできたからか
特に真新しさは感じなかった。
この1冊前に同じ著者のエッセンス版ともいうべきものを読み、
少し期待していただけに残念。
いくつか心に引っかかる言葉があったのも事実だが、
この本オリジナルというよりは
以前に読んだ本いくつかの中で出てきたものを
この本で確認復習できたということか。

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2011年12月11日

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