【感想・ネタバレ】最強少年はチートな(元)貴族だった⑦ 転生冒険者の異世界スローライフのレビュー

あらすじ

〈あらすじ〉
理想のスローライフを追い求めながらも、なぜか波乱に巻き込まれ続けるローランド。魔界から帰還した彼を待っていたのは、かつてないほどの騒動だった。
屋敷では、サーラが持ち込んだ魔界流の料理に使用人たちが大興奮。新メニュー開発は止まらず、厨房はまさに戦場と化す。一方で王都では、“木工人形”と“ぬいぐるみ”に続く新たな大ブームが誕生し、グレッグ商会はさらなる大忙しに。
そんな日常の最中、ローランドのもとに届いたのは、再びの王命。そして彼の前に姿を現したのは、因縁深き人物たち──。平穏を望む彼の願いを嘲笑うかのように、王国と魔界を巻き込む大事件が動き出す。
だが、どんな困難も“弟ムーブ”と“料理人ムーブ”で乗り越えてきたローランドに迷いはない。仲間とともに、彼は笑いと食欲とともに戦場へ踏み出す!
激動と爆笑が加速する第七巻──そのシチューは世界を揺るがす!?

〈著者からの一言〉
お疲れーっす。
こばやん2号です。
本シリーズも七巻目ということで、なんとなくシリーズとして大きくなっていくことを沸々と感じております。
そんな著者の気持ちもほったらかしに、ローランドは今日も異世界を楽しんでいる模様。
今回いったいどんな騒動を引き起こすのか、そこに注目して読んでみてください( ̄д ̄)ノ

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

話が散らかっている印象

ハーレムをやりたいのか
料理関係の話をしたいのか
冒険者稼業や強くなることを進めたいのか

ハーレム要員が一堂に会してお茶会をするが、名目は他国の姫とのお茶会なのに主人公がアピールされる描写ばかり。しかも主人公は女に興味がないという対応で、何のためにお茶会というイベントを描写したのかと。

料理(クッキー)を国中に広める話だが、どう考えても材料が足りない。小麦粉や砂糖とかが少なくなれば値段が高騰するだろうし。
国単位の話なら年単位での計画になるだろ

冒険者業は、もはや互角の戦いができる相手は難しいから、護衛依頼とか新人教練などの主人公の能力を十全に発揮できない状態での依頼とか、自己鍛錬のために自分の体に負荷をかけて色んな依頼をこなしたりすればいいのに。


ずっと軸が無い
最強になるために創意工夫を凝らしたり、最強になったから能力を封じたりすることもなく
料理に手を出すなら食材に、食材に手を出すなら農地やらインフラに。などに着手することもなく
ハーレムは勝手にすればいいとしてもヒロイン(主人公が選ぶ女性)が出ることもなく

最初は適当でもいいけど、7巻ともなれば何かしらの方向性に舵を切ってほしい

0
2025年10月20日

「男性向けライトノベル」ランキング