【感想・ネタバレ】社会起業家の教科書のレビュー

あらすじ

カンボジアの児童買春をなくすため、生活に困った親がお金目当てに子どもを売らないですむように、新しい産業を興した「かものはしプロジェクト」の村田さん。進路選択にさしかかった高校生が、大学生や社会人と互いの思いを真剣に語り合う「カタリ場」を創設した今村さん、竹野さん――本書に登場する社会起業家の人たちの使命感の強さ、バイタリティ、発想の豊かさには、驚かされるばかりです。こんな熱い働き方、生き方をしている人がいる!どうすればこんな活動ができるのか?社会起業家として生きていくには?本書は社会起業家の今とこれからが掴める、格好の“教科書”です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「社会起業家」ブームですね。昔のベンチャー起業ブームと違うのは、「儲けること」が目的ではなく、社会を良くするためという目的を明確打ち出していること、そこに価値観を見出して活動していることですよね。20代の「社会起業家」の成り立ち、仕事っぷりを取材して書いた記事も読み応えがありますが、これからの働き方を迷う人にとってソーシャルビジネスへの取り組み方を分かりやすく解説。単なるボランティアではなくビジネスとして成功することが継続への一歩。

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2011年07月24日

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