【感想・ネタバレ】吉行淳之介掌篇全集のレビュー

あらすじ

感受性を全開にして読んでもらえば、おのずから分かる――。ブラックユーモア、思いがけない結末、現実を溶かしていく夢の世界。短篇の名手による、研ぎ澄まされたミクロコスモス。一九六一年の「肥った客」から八二年の「夢の車輪」連作まで、掌篇五十篇を年代順に初集成。文庫オリジナル。〈解説〉荒川洋治

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Posted by ブクログ

幻想文学というか怪奇文学というか、この展開で急にこんな結末に落とし込むんだ!とビビらされること数回。
まさに寝てる時に見た夢をそのまま描いているようないい感じの支離滅裂さ。実際著者は自分が見た夢をモチーフに作話する部分があるそうな。
そうなると、物語でよく出てくる官能的な展開、女性、胎児といった存在が、著者の中でどう渦巻いていたんだろうと気になってくる。
掌編で一話一話が読みやすいので、少しずつ読むのにもおすすめ。

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2026年09月18日

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