あらすじ
筆を持つたびにわたしは 人間としての自分の至らなさを悟ります(本文より)真摯に自分をみつめることばの裏側を支えたのは、学び続けた仏教の心だった。人生の真髄をすっとしみこむようなやさしい文章で綴ったエッセイと書の数数は、わたしたちの前に続く道のりをそっと照らす、ことばの道標となることでしょう。書籍未収録作品を加えた、オリジナル編集でおくる「相田みつを ザ・ベスト」シリーズ!
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人生を考え直す
どの詩を見てもなる程と思うけれど
実際にその様な生活が送れるか?と言うと
自分には自信がないと落ち込んでしまう
でも、いつぐらいは出来そうと思える
この時期にはぴったりの本だと思いますよ。
Posted by ブクログ
毎日、相田みつをのカレンダー『一生感動一生青春』を日捲りしながらウンウンとうなずいたり、自分の今日、明日への目標にしている。
しかし、あくまで自分の理解に過ぎない。
そこで、少し掘り下げて相田みつをがどのように考え、このような表現になったのか知りたくなった。
読み出した最初で正直つまらないと思ったが、我慢して読むことに。そうすると、相田の世界観が見えてきた。同時に自分の世界が小さなものとなった。日日是好日。