【感想・ネタバレ】捨てられたプリンスのレビュー

あらすじ

レオ――本当は今でも心から愛する私の夫。トロントの画廊で別居中の夫と再会したとたん、ベサニーの心はうずいた。イタリアの公国のプリンスであるレオとは、周囲の反対を押しきって結ばれたものの、夫はベサニーにプリンセスとしての役割を押しつけるばかりだった。3年間、彼が態度を変えてくれるのを願ったけれど、もう限界ね。張り裂けそうな胸の痛みを無視し、離婚を切り出した彼女は、冷淡な表情のレオの口から出た言葉にその場で凍りついた。「離婚を望むなら、もう一度僕と一緒にイタリアに戻るのが条件だ」■2011年にデビューし、華やかなストーリーと、傲慢ながらも一途なヒーローを描いて人気上昇中のケイトリン・クルーズ。今月は、苦悩するプリンセスとそれを見守る夫の物語です。

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Posted by ブクログ

フェリチ公国のプリンス レオポルド・ディ・マルコと3年の別居中で離婚を申し立てたベサニーの話。互いに愛し合っているのは分かっていても、立場とか年齢とか生い立ちですれ違ってる二人の話。

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2012年05月06日

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