あらすじ
「俺達、そろそろ友達からステップアップしてみる?」勤め先の同期で上司で、さらには御曹司でもある七瀬からそう軽い調子で提案され、断る有沙。そもそも七瀬にとって自分は、恋愛対象外のはずなのだ。大学からの知り合いだが、当時から目立つ彼との接点はほとんどなかった。ある雪の日、帰れなくなった有沙を七瀬が泊めてくれることに。手が早いと噂の彼と一夜を過ごしたが、何かが起こるわけもなく。以来、うずく恋心を抑えながら友人関係を続けてきたはずだったのに…。「十分待った。もう一秒だって待てない」近くて遠い恋が今、動き出す。
※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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良き
ヒーローの女性関係が軽いのはなんか家庭環境によるものなのか?とか読み始めは思ってたのですが、単に性欲に素直なだけの人でした。
ヒロインへの想いを自覚してからはタイトル通り一途なので良かったです。
てか盗聴器でも付けてんの?ってくらいヒロインのピンチにサクッと登場するから笑えました。
ヒーローへの恋心をちゃんと受け入れたことで、ヒロインの自己肯定感の低さというか、不安からの後ろ向き感がなくなって素敵な変化でした。