【感想・ネタバレ】異端の聖女に捧げる鎮魂歌のレビュー

あらすじ

アガサ・クリスティー賞受賞シリーズ第2弾! 高殿円氏推薦! フランス革命前夜! ヴェルサイユの探偵公妃を堅物大尉は守れるのか? 孤城にまつわる呪いと連続殺人の謎を解け! 1783年10月。ヴェルサイユ宮の殺人事件を解決して時の人となった公妃マリー=アメリーの元に女子修道院長から助けを求める手紙が届く。公妃は相棒のボーフランシュ大尉とロワール川の孤島に建つ元城塞の女子修道院へ赴くが、男子禁制で大尉だけ島から追い返された。直後、仔羊を抱いた見習い修道女の死体が発見され、血と呪いに彩られた連続怪死事件の幕が開く! 黄昏のブルボン朝で異色バディが活躍するシリーズ第2弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ノートル=ダム女子修道院において惨劇がおこるのではないかと恐れている。力を貸してほしいと手紙。前巻のヴェルサイユ事件の活躍を見込んでマリー=アメリーに。

曰く付きの修道院。

ジャン=ジャック、伝書鳩でやりとり。
ノートル=ダム女子修道院で一人死んだのを知る。

被害者14歳。羊少舎で見つかった。

異端審問。

被害者、アニェス。修練中の娘。

騎士物語。

リュシー。貴族の娘。殺される。腹を刺されら両目は抉られ両手に置かれて、壁には詩編の呪いの一節が血文字で。


ギベール主任司祭のダイイングメッセージは、マローノ。
ジャン=ジャックはマリー=アメリーにダイイングメッセージを解読したと伝書鳩に送る。

血文字。
呪うことを好んだのだから、呪いは自身に帰るように。

最初の死者のギベール主任司祭。彼の死はノートル=ダム女子修道院連続殺人事件と関連付けられるのか。修道院でミサをあげた帰りに豚の血を集めた中で絶命。窒息死であるのに外傷がない。
次に死んだアニェス。聖女アグネスをなぞるように、生まれたはまかりの子羊を抱いて眠るように亡くなっていた。チックだが外的証拠なし。
リュシーは、聖女ルキアの殉教をなぞるように、胸を刃物で刺されら抉りだかれた両目は両手に。
アガットは背後で刃物で刺され、聖女アガタの殉教をなぞり、両方の乳房はきり落とされていた。
最後にカトリーヌ。自室窓から落下し、偶然にも聖女カテリナと同じように車輪に纏わる死を迎えた。


蜜蜂きよって刺されたのが死因だった。
ギベール主任司祭のチェニカのフードに仕込まれていた。
アニェスも同じ死因。

マリー宛に女子修道院名義の手紙を書かれたのは、グレゴワール様。そして、この聖マルタン修道院の院長様。

→ハチの件は、ミステリ的にはありきたりだが、聖女の処刑の見立て殺人とかがメインなのかな?
前巻に比べて読みやすくなったかな。たぶん、説明的な()書きが減ったからだと思う。

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2026年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

クローズドサークルもの。
マリーが女子修道院に潜入。ジャンが男子修道院に警察官で友人のランベールの助手?として男子修道院でおこった死亡事件の調査と別々に動きます。そのあと女子修道院では次々と殺人事件が起き、嵐で修道院から出られなくなり…

話の進み方は面白く読ませてもらったんですが、謎解き段階になると急に速足に。知らない情報が最後の方にどんどん出てくる。もう少し被害者や加害者の生い立ちや心情を書いてもらいたかった。
マリーとジャンが関係が少し動くところ見れたのは嬉しかったです。
あと、処刑人さんの弟も出て来て嬉しかった。
後書きに次回作の話があったのですが、いまだ刊行されず…。読みたいなー_・)チラ

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2025年09月21日

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