【感想・ネタバレ】アマゾン、ヨドバシ、アスクル…… 最先端の物流戦略のレビュー

あらすじ

人手不足、EC市場の成長による宅配数の増加、トラックドライバーの労働時間規制、輸送費の高騰……。物流における「2024年問題」は、課題が山積している。この問題が2024年だけで終わればいいが、今後も物流を巡る環境は過酷さを増していくことが予想される。当然、その影響からは日本企業で働く我々も免れない。今後、物流は「企業格差」を広げる原因の一つとなるだろう。物流は、企業の生産性や収益性を大きく左右する。そのことにいち早く気づいた企業たちは、先手を打つ。アマゾン、ヨドバシ、アスクル……、独自の「物流戦略」をもとに圧倒的な競争力を生み出す企業は、どんな取り組みをしているのか? 本書では、物流の最新事情に精通する著者が、「物流最前線」を走る企業をピックアップ。優良企業の物流戦略と、それを可能にする仕組みを紹介する。物流の「今」と、高収益を生み出す企業のビジネスモデルがわかる! そこから「次の一手」が見えてくる!! あなたの会社を「物流で勝つ会社」にする選りすぐりのケーススタディをご覧いただきたい。

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Posted by ブクログ

参考にはなった。著者の視点が沢山入っており単なる記事の寄せ集めではない。
2024年2月発売なので、2年程度で陳腐化する内容である。読むなら早めに。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

物流が大切、いや企業の成長の鍵である事はより理解できた。中小企業では、どのような策が出来るのであろうか? 大手に相乗りや提携、協力業者の相見積もり? 言われる4Cについて、利便性、リードタイム、その組み合わせ、コスト、は理解できる4要素であると思う。小さな規模であるが、いかに顧客のニーズに近寄るかが課題である。

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2024年06月26日

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