あらすじ
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本書では、EC業界の変遷、市場規模、トレンド、課題、そして今後の展望について詳しく解説します。また、ECサイトの運営方法やマーケティング戦略についても紹介します。就活・転職に役立つ情報が満載です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ECサイト構築に関わっており、理解を深めるために読みました。
ポイント
- EC市場は大きく伸びてきているが、近年ではスマートフォン経由での購入が半数を超えた。
- 自社サイトのメリットは、ユーザー情報(滞在時間、購入履歴など)を蓄積し、マーケティングに活かせる点にある。
- 家具関連のEC市場は、全体が14兆円に対して2.4兆円。EC化率は約30%。
- 家具関連のEC化率は高く、伸びている。スマホの大型化、高解像度化によってECでも信頼して購入しやすくなった、商品が大きいので配送してくれると楽、という理由がある。
- インテリア系ECではARを活用した販売が顧客満足度を高める可能性が高い。
- 海外で人気の高いピンタレストは、日本ではインスタグラムに比べるとユーザー数は少ないものの、ビジュアルが大きな購買要素を占めるインテリアとは高相性。商品ページへのリンクを貼れるようになったりと仕様変更している。
- ユーザーレビューなどの「UGC」が与える影響は大きく、それによっていきなり流入数が増えることもある。ユーザーが投稿したくなる仕組みをつくり、それを吸い上げて商品に活かすなどできれば強い。
- インフルエンサーマーケティング、アンバサダーマーケティングといった、著名な人を使ったプロモーションは、SNSでの情報収集が主となった今では効果大。ブランドの信頼度UPに繋がる。
- 店舗を持つブランドは、リアル店舗とECサイトを繋げてユーザーを囲い込むOMOが増えている。ユーザー体験を良くして顧客満足度を高める。
- shopifyは海外向けにも対応できるが、近年では輸送も楽なサービスが増えており、個人が気軽に海外に売れるようになった。