【感想・ネタバレ】自律神経を整えれば「食いしばり・歯ぎしり」は解決するのレビュー

あらすじ

自律神経の名医と歯科医師が教える「食いしばり・歯ぎしり」の新常識!
原因は自律神経の乱れにありました。

舌で頰の内側に触れると、凸凹した線がありませんか?
鏡で舌を見ると、側面に歯型のような跡がついていませんか?
心当たりがある方は要注意です!

自覚はなくても実は多くの人に見られる「食いしばり・歯ぎしり」。
歯に大ダメージを与えているのはもちろんのこと、
疲れやだるさ、頭痛、不眠、イライラ、肩こり、冷え性など、
さまざまな体の不調の原因になっていると考えられます。

自律神経が乱れているから「食いしばり・歯ぎしり」が起き、
「食いしばり・歯ぎしり」がさらに自律神経を乱す悪循環。

今日から簡単にできる「食いしばり・歯ぎしり」の治し方を教えます。
自律神経を整えて、一生ものの歯と心身を守りましょう!

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Posted by ブクログ

食いしばりに悩んでいて、たまたまかかった近所の歯医者の治療に納得が出来ず、その後歯医者を4件も周り、やっと歯の根元を専門に診てくれる歯医者を見つけました。
コレを機会に、周りの人にも色々と聞いた所、多くの人が歯の根元の治療をしている事、インプラントをやっている事。食いしばりに悩んでいる事。歯医者に限らず医者選びに苦労している事を知る事になりました。
どうしても患者と医者の間には情報格差が産まれます。
ですが、
患者側も医者任せにせず、自ら情報を求め調べたり、遠慮ぜずに積極的に先生に治療方針や治療時の痛みや生活内での問題や違和感を伝えて行く必要があると思いました。

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2025年04月04日

Posted by ブクログ

 本書は、医師と歯科医師の先生が、それぞれ自律神経と歯の重要性について解説されたものである。図表等は特にないが、文章でわかりやすく理解できる内容となっている。自律神経は重要で、整えるために、食事のバランスや歯のメンテナンスを意識していきたいと思う。

【自律神経】
・呼吸や血管、内臓の働きをコントロールしている神経を「自律神経」という
・交感神経と副交感神経で構成される
・心身の健康のためにも自律神経のバランスを整えることを意識する
・腸は第二の脳と呼ばれる
・腸内環境をいい状態で保つことができれな、副交感神経の働きが格段に高まる
・一日三食がベスト。食事=腸への刺激
・怒りをコントロールする。まずは深呼吸。手の甲側の手首を叩く
・やることを書き出し「見える化」。長期・中期・短期でカテゴリを分別
・毎朝、コップ1杯の常温の水か白湯を一気に飲む
・腸内環境を最適な状態に保つ。発酵食品、食物繊維(果物、海藻、大麦など)
【歯】
・就寝前に交感神経を高めるような習慣(スマホ、PC作業、高温の入浴)は控える
・口の正しい姿勢。上下の歯を1~2mm離し、唇を軽く閉じる。舌は上顎(上の前歯の後ろあたり)に軽く触れている状態
・たくさんかむことが、唾液やセロトニンの分泌を促し、脳を活性化
・歯は治療するものではなく守るもの。食事と歯磨きが重要
・親の都合で子どもに砂糖を与えない(スポーツドリンクなど)

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2024年12月07日

Posted by ブクログ

結局全て自律神経に行き着くという話。
砂糖はやっぱり歯に悪いということと、口の中の正しい姿勢を学ぶことができて良かった。

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2024年05月25日

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