あらすじ
組織の命を受け、ミッドランド王国王太子・エドワードの護衛となったセレスト。同じ時を過ごす中で、エドワードの強さと脆さに触れ、自らの意志で彼を守ることを決めていく。エドワードもまた、セレストを守れるようにと、心身を鍛えるように。「僕はお前だけを愛してる」数々の困難を乗り越え、惹かれ合っていく2人――。しかし王太子と一介の護衛という身分差の壁が立ち塞がり……。重い役目と過去を背負う2人の、成長と戦いと、愛の物語。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
とにかく良かった
セレストが王宮を去った事を裏切りだと思ったエドワードは氷の王子になっていた。
どんな仕打ちが待っているのかと思いきや、結局愛し合う二人へおさまるところにおさまるのね。
セレストの子リチャードも無事お父さんができて、丸く収まって良かったよ。
エドワードとセレストに、ふたりの子供であるリック。セレストが東の賢者に命を救われた後、身分差を乗り越え、結婚を迎えたハッピーエンド。もう一巻あっても良かったかも。