あらすじ
「君の妹と真実の愛を見つけたんだ!」妹の代わりに大聖女として激務をこなし国に尽くすも、妹と婚約者に裏切られたエルシア。挙句、追放を告げられるが…むしろ喜んで出て行きます! 我慢の限界がきていたエルシアは国を見限り、趣味の薬草研究を大満喫。偶然出会った魔族国の王子に薬をあげたところ、なんと国王の病を治してしまい、宮廷薬師に所望されてしまう。聖女&薬師の類まれな力で万能薬を大量生産し、魔族国の医療を大きく発展させていくエルシアは国中から無自覚に信頼を集めていく。一方、姉を陥れた妹は次第に化けの皮が剥がれはじめ…。
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んむ。
最後はほのぼの甘々で、よろしかった。
途中はかなり重々しい展開でしたが
終わりよければ全てヨシ(๑•̀ㅂ•́)و✧と。
平和でした
始まりがタイトルと全然値がかったので、間違えて購入したかと思い本棚まで戻ってしまいました
悪者が王と王太子のみと言っても良いんじゃないかと思うくらいみんな穏やかというかなんというか
捕まった時はちょっとドキしましたが、国の関係やヒロインヒーロー関係がそんなにもあっさりと好転したのには驚きました
安心して最後まで読めました
匿名
いろいろある!
考え方は人それぞれだから仕方ない?って思う場面もあったけど自分だけが偉い!自分だくが違うんだ!っていう態度の人は嫌な感じ!人を羨ましく思う気持ちも理解できるけどそれを恨みにして根に持ち続けるってとても辛く淋しい気持ちだなー!互いにダメな所はあるんだからそれを互いに認めて補い合って前向きに互いが進んでいけるといいなー!救けたり救けられたりすることつで気持ちの中に温かさができてくるんだろうなー!
えー、どうなるの?と思って、読み始めたら、辞められなくなってしまいました。
ヒロインの妹が、最初から、ほぼ最後まで、陰険で自己中で策略家で、怖かったです。
ヒロイン、優しすぎ!
ヒーローも、自分の弱さを晒せなくて、もがいてて。
上に立つって、大変なんだなぁ。
追放されてないですよね?
婚約破棄と身分というか仕事は剥奪されたけど、追放とかは言われてないのでタイトルが違うような……。それだけが気になりましたが、面白かったです。
聖女の力と薬師の能力で人々を助け、敵対国とされた魔族国の王族の病も治し、隣国にいた方が幸せだけど国に戻るとか、処刑寸前とかになったり、自国の王は最後まで悪あがきをするしで読んでてハラハラさせられまくりました。
どんな家族?
このヒロインの家族って、なんなのでしょう。途中までは、妹ばかり可愛がり姉であるヒロインを蔑ろにする、よくあるパターンだと思っていたのですが、妹があれだけのことをしでかしたのに親として何も思わないのか。ヒロインに対して、自分たちの至らなさを恥じないのか。妹も、どうしてそこまで姉を憎むのか、結局嫉妬というだけなのか。
結局、両親の無関心による虐待に、この姉妹は翻弄された。それなのに、この両親は最後の外伝で、国の決まりを変えてくれるように婿である王太子に頼んでいる。とんだ厚顔無恥で、ここまで読んだ読後感が台無しになりました。それに、妹が死んだということがしっかり描かれていないので、これはもしかして、生きていたということで続きを考えておられるのでしょうか。