あらすじ
日本人男性だった前世の記憶を持つアンドリムは、ここパルセミス王国が乙女ゲームの世界だと気づき、王太子達によって身を滅ぼされるという運命に抗っていく。やがて、ライバルでもあった清廉な騎士団長・ヨルガと恋仲になったアンドリムは、王太子とその恋人・ナーシャを監視するため、とあるサーカスへと向かう。そこでアンドリムは自らの命運を懸けた、恐ろしく残酷な選択をヨルガに迫り――。
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こんなBL見たことない！斬新すぎる乙女ゲーの攻略対象を 堕 と す BL!!!
とにかく、主人公が生まれ変わった悪役貴族の宰相アンドリムが、妖艶なメガネの金髪で悪知恵がとにかく働く！
新官長マラキアと組んで、どんどん自分たちを都合よく“健気で哀れな正義の味方風”に仕立て上げていく、見事な手腕が鮮やかすぎる！
どんどん乙女ゲーの攻略対象たちが、あれよあれよと堕ちていく様をみていくのが痛快すぎて、悪ってキモチイ～～～！！といけない方向にむかってしまいます。笑
特に、攻のヨルガを堕とすための暗躍と自分自身の魅せ方が見事すぎて「男ってこういうの好きよね～～～！！！！」とニヤニヤしてしまいました笑
感情タグBEST3
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「耽美」な良作
細部に渡り終始絵が美しく、かつ物語が作り込まれているので、読み込んでしまい初めはBLとは気付かない方も多いようです。というかBLという括りが合っているのかすら分かりません。お話にとにかく引き込まれます。転生物ですが、前世の姿は一切出てこなく、主人公の前世の性別も分かりませんが、逆にそれが良いです。敵だった人間を味方に引き込む過程がとても面白い。特にサーカスでヨルガが堕ちる事を選んだ時にアンリが歓喜に震えるシーンは圧巻です。ぜひ読んで欲しい。
ついに堕ちましたね
3巻の発売を心待ちにしていました！
原作未読組なのでどういった展開になるのかドキドキしながら読んでいましたが、アンドリムに堕ちてからのヨルガの振り切り具合やヨルガへのアンドリムの執着が垣間見えて最高でした。
リュトラとマラキアの関係もこの先どう変化していくのか楽しみです。
次巻ではいよいよ運命の日を迎えますが、彼らの行く末をしっかり見守りたいと思います。
マラキアとリュトラに進展が❣️
マラキアの過去が明らかに。
とうとうリュトラとマラキアが結ばれます❣️
良かったねリュトラ😆
マラキアもリュトラの想いに触れて絆されていきます。
年上受け最高です♪
続きが気になって仕方ない❣️
匿名
いやかなりドロドロして来ましたね。ちょっとドロドロ系は苦手なのですが、アンドリアムの清々しいほどの演技には脱帽です。完堕ちしたヨルガももう振り切れててこれまた清々しさを感じます。いよいよ次回は竜神祭。どうなるのか気になります。
匿名
ストーリー性の高さ
本当に面白い、すでに4巻が楽しみ！ヨルガを手に入れたものの、本当の真意が読めないというか、色々疑いつつ読んでしまう！面白い！
匿名
3巻目！本巻も最高でした！
いつもながらアンドリウムの大胆で巧みな戦略が気持ち良く、特に今回はあのヨルガが堕とされるシーンが必見です。
悪役チームの気持ちの変化もあり、みんな幸せになって欲しいです。
原作読みたい
コミカライズから入りました。説明文ぽいセリフがちょいちょい出てくるので小難しく感じることもありますが面白い作品です。しかし全く魅力的じゃない双子のどこが良かったのか…早くナーシャに手酷いギャフンがありますように。原作読んでないのでヨルガが早い段階でアンリに執着するとかよくわからないところもあるので原作読みたいなーと思っています。
急展開だからこそ
原作ファンです。急展開が続くところに差し掛かりましたね。
サーカスのエピソードは残酷な面もあり、読者の好き嫌いが別れそうですが、このエピソードがアンドリムとヨルガの分水嶺。
そしてマラキアとリュトラにとっても覚悟の一夜となります。
だからこそ、惜しいです。
サーカスから王弟の反乱までのエピソード、ちょっとペースが早過ぎたように思います。
べネロペの登場を次巻に譲ってでももう少しじっくり読ませて欲しかったです。
シリーズ作品レビュー
