【感想・ネタバレ】書院番勘兵衛 怨鬼の剣のレビュー

あらすじ

書院番となって一年の久岡勘兵衛は、亡き親友・蔵之介の墓参りの帰路、二人組に突然襲われる。すんでのところでかわすが、相手にはまったく覚えがなかった。一方、草履の商いで財をなした鈴野屋伊兵衛が何者かにかどわかされる。近辺では三年前から富裕な商家の主のかどわかしが五件起きていた。南町奉行所の同心・稲葉七十郎は、早速探索を始めるが、事件は予想外の展開を見せ始め……。話題の剣豪ミステリー新装版第二弾!

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Posted by ブクログ

鈴木英治さんの書く主人公や周りの人は
あったかい人柄ですね。
もちろん変な人も出てくるので 切り合いになったりするんですが。
昔は武士で腕のたつ男が 商人になる。
頭もよく 立派な履き物商になったのに 大事な息子が 殺されたのを知る。
この人と最上幾太郎
この人たちが腕がたつのは しょうがない。
後にいっしょに働いてる三郎兵衛が無駄に腕が立つのが 驚き!
最後に美音さんが女の子を産んで 取り上げたのが
勘兵衛の育ての親のお多喜
これから お多喜が 勘兵衛のうちに来てくれることになりそう。家庭は暖かく平和
腕がたつと どんどん切り合いに駆り出される。
これからも大変そうです。

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2024年04月09日

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