【感想・ネタバレ】島津は屈せず(下)【毎日文庫】のレビュー

あらすじ

島津は、島津の戦いをするのみだ!
精鋭・島津家を自陣に引き込もうと策を巡らす家康と三成。決戦の終幕、家康の眼前を平然と進軍する義弘率いる島津勢の豪胆さに東軍は震撼した。家康が屈した、寸土の領地も与えぬ知略を尽くした戦後の外交戦。
「敗者の勝利」を描く歴史巨編。
九州統一を目前にして意気あがる島津家の前に、豊臣秀吉の大軍が迫る。常に最前線に立つ闘将・義弘。国内安定を優先する知将・義久。両雄の狭間で悩む若き後継者・忠恒。兄弟と親子は時に対立しつつも、運命の一戦に挑む。
壮大なスケールで戦国島津一族の激戦を描く歴史小説。

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Posted by ブクログ

関ヶ原の戦い前夜。東軍に就こうとするも伏見城への入城を拒否された義弘は已を得ず西軍につく。しかし、兄の理解を得られず、また国内の経済的な疲弊から兵が思ったよりも集まらず、西軍の中では隅に追いやられる。総大将である毛利輝元の出馬もなく、義弘の予想通り西軍は敗退する。戦地に取り残された島津軍は島津の戦をするべく、中央突破による脱出を行う。逃避行では数々の家臣が義弘を逃すための犠牲となったが、家康は島津家を取り潰すべく魔の手を伸ばす。戦後島津がいかに本領安堵を勝ち取ったのか。

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2026年07月04日

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