【感想・ネタバレ】「こどもかいぎ」のトリセツ ―すぐできる!対話力を育む保育のレビュー

あらすじ

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子どもが輪になって対話活動をする「こどもかいぎ」。明確な答えや結論は出さなくとも、「正解のない世界」で生きていくための対話力や、自分も他者も大切にする人間性を育む絶好の場だ。映画『こどもかいぎ』の監督が「こどもかいぎ」実践のノウハウ、コツを集大成した一冊。

※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。

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Posted by ブクログ

こども会議という遊び、ゲーム的に場をセッティングして、子どもの自主性、意見を考えて発言する機会を作る試み。
こうすべきというルールはないが、大原則として
①最後まで話を聞く。否定しない。
②参加者全員の発言機会を作る。発言者が偏らないようにバランスをとる。
③話さない子も尊重する。話さなくても、自主的に会議に参加し、内面の変化があることを見守る。
という姿勢は求められている。
私自身、2008年頃に障害者の発言機会を大事にする取り組みをしていたことがあり、この本を読んで子どもの立場でも大切だと気付かされた。

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2024年02月21日

Posted by ブクログ

こどもたちはできると信じること。
おとなの介入はファシリテートであること。
純粋にやってみたいと思える実践本でした。

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2024年03月10日

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