【感想・ネタバレ】列強戦線 2巻【特典イラスト付き】のレビュー

あらすじ

亡国決定戦第1試合日本VSイギリス決着。
テセウスの細胞を解放し、人智を超えた戦いを繰り広げる蓮一とアルビー。互いに能力を分析し合い、勝利のための戦略を構築する。そして、迎えた壮絶な結末とはーー?
さらに第2試合アメリカVS中国も開戦。超大国同士のプライドを賭けた代理戦争が始まるーー。

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Posted by ブクログ

能力者の若者が国(エリア)を代表(代理英雄)し、国家存亡をかけてAIが差配するトーナメントを戦うという最近ありがちなお話なんだけど、1巻から滲み出ていた良質なキャラものの片鱗が2巻になり各国の性質や代理英雄のキャラクター性が濃くなってきて開花した。日本代理英雄西苑蓮一のシンクロ率の理屈がすごく良い!日本代表が桜なんはベタやけど、使い方が上手すぎる。
イギリス代理英雄の過去もこれまたベタなんやけど、現在の彼と迎えた結末が相まってほんまええエピソードになっとる。ショタやし強火の固定ファンつきそうな予感。
2戦目で早くも始まったこの時代(第四次世界大戦後)の国家ランク1位中国vs同2位アメリカ戦はあらゆる面で強者同士の対戦として描けててほんまわくわくする
バトルが少々見づらいけど、全体的に作画丁寧なのでよし!

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2024年07月22日

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