【感想・ネタバレ】才能のない人間が考えた才能を活かす10の方法のレビュー

あらすじ

「できること」×数値化=価値ある才能。成功は「1・大望×2・才能×3・運」の順番で手に入れる!「自分ができること」を「みんなが欲しがるもの」に変えよう!勝てる場所に行って強みを活かせば必ず成功できる!世界一ゆる~い成功法則。

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Posted by ブクログ

コンサルタントである著者が才能についての解釈と才能を活かすための10の方法について書いた一冊。

誰しもが持ち合わせる才能をそれ価値を変える方法について様々な観点から書かれていて勉強になりました。
才能は人からわかりにくいことやそれを数値化することや大望×才能×運の掛け合わせであることやまた価値とは問題解決か幸福体験であることや不安や年齢といったハードルについての捉え方や人が価値を感じる定義や知識と知恵の関係性などを学ぶことができました。
また、作る、サービスするなど職業として成り立つことを10に分類してそれぞれの才能を価値に変える方法も書かれており勉強になりました。
サービスは情緒的価値を捉えることや分析が提供できる価値はわかるということなどを様々な事例とともに解説されておりそれぞれを才能に変える方法をより深く理解することができました。

本書を読んで漠然としていた才能というものについてそれをどのように価値に繋げていくかや人に影響をどう与えていけるかを学ぶことができました。
本書で紹介されていた10個の才能を磨きながら唯一無二の存在なっていきたいと感じた一冊でした。

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2022年02月09日

Posted by ブクログ

つまらないわけじゃないけど、読むのに時間がかかる本だった。作者自信が言うように、この本は凡人が書いた本。作者の人生を追体験することで、自分の才能に気づくことをテーマとしている。10年で4回転職した結果、組織で働くのに向いていないことに気づいた作者に共感できるかどうかでおもしろさは変わってくると思う。おすすめするなら、20代後半から30代前半の人たちにかな?

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2020年04月29日

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