【感想・ネタバレ】二十面相の娘 1のレビュー

あらすじ

「それは本当に夜が暗かった時代、人々が話題にするのは怪人二十面相のことばかりでした。二十面相は決して人を傷つけず予告した美術品を盗むのです。二十面相はある日あらたな宝を見つけたのです。その宝とは…ある富豪の娘、美甘千津子その人だったのです。」チコと二十面相が織りなす幾つもの怪奇と幻想に満ちた冒険の日々が今、始まる。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

不遇な少女が二十面相と一緒に家をでるところからお話が始まる。女の子の冒険活劇……って微妙にちがうが、頑張る女の子が好きだ。
昭和30年代の香りをかすかに漂わせたレトロな世界がグーです。(設定は大戦後であって第二次大戦ごとは書いていない)
小学生の頃、探偵小説を読んだあのドキドキ感が味わえます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 少年探偵団好き、江戸川乱歩好きにはたまらない一作です!
 前々から気になっていたんですが期待に背かずおもしろい!
 絵はレトロだし、コマ割りも卓越しているというわけではない。 
 なのにすごく惹かれるのは主人公チコの二十面相への思慕や、その思いにふさわしい二十面沿うの大人ぶり、そして彼が大好きでだから捕まえたいと思っていると淡々と笑む若き日の明智小五郎ととにかくこの3人が素敵!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

主人公の千恵子(チコ)が二十面相に自ら捕まってその弟子として働く冒険活劇。アニメ化もされたので知名度は上がっていると思う。
「ここではないどこかへ」行きたいチコに「おじさん」は手を差し伸べる。それを振り払える人なんているだろうか。

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2010年06月21日

Posted by ブクログ

江戸川乱歩の怪奇・探偵小説の世界観を下敷きにしつつ、少女・チコの成長を主軸として構成された冒険活劇。
全八巻。
2008年春よりTVアニメが放映中。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

3巻まで読んだ。
二十面相、カッコいいよ。
「読書は勉強じゃないよ」に続く言葉、痺れるね。じゃあなんなの?
それは読んでからのお楽しみってことで。
(2008/1/31)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「ここじゃない所へ。ううん、おじさんと一緒に行きたい」

夜がまだ本当に暗く
恐怖と夢に満ち溢れていた頃
生まれた小さな出会いと絆
それは運命のでした

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2011年03月01日

Posted by ブクログ

とにかくストーリーの運びがうまい。主人公が「頭の切れる幼い少女」ということもあり、大人たちを次々に出し抜いていく様は読んでいて気持ちのいいものがあります。
間違いなく今世紀に名を残すであろう名作。

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2013年05月22日

Posted by ブクログ

「ここじゃない所へ。ううん、おじさんと一緒に行きたい」

夜がまだ本当に暗く
恐怖と夢に満ち溢れていた頃
生まれた小さな出会いと絆
それは運命の出会いでした

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2009年10月04日

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