【感想・ネタバレ】働く君に贈る25の言葉のレビュー

あらすじ

今、20~30代の若手ビジネスマンは、先行き不透明な将来に対する不安と閉塞感を抱えながら必死で頑張っています。
そうした若者に、どう働き、どう生きるべきかを、苦難のビジネスマン人生を生き抜き、「本物の幸せ」を手にした佐々木常夫氏がやさしく説く一冊。
将来、大きな仕事ができるようになるために若いうちに身につけておくべき「仕事の仕方」から、幸せを手にするための「生き方」まで、心にしみ込むような文体で書き綴っていただきました。
若いビジネスマンはもちろん、それ以上の世代の方々の心にも響く言葉がたくさんつまっています。ご両親や上司からのプレゼントにも最適。仕事と人生に悩んだときに、心の支えになってくれる一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

作者が親戚の遼君の新卒時代から3年目までの働き方についての手紙の25通。

25の手紙があるが総じて言えることは若いうちはやりたくないこと、嫌なことはあるが我慢して努力し続けた人にはいい未来が待ってるということ。

会社には2・6・2の法則があり上の2割が成績優秀者、6割が普通、下の2割が落ちこぼれだということ。
下の2割がいなくなったとしてもまた新たなピラミッドが生まれるだけなので、人と接するときはいかに人のことを信頼できるか、我慢強く接することができるかがその会社の人とのコミュニケーションができるかの鍵になるとのこと。

◎人は必ず失敗する、失敗した後の方が大事。
失敗したからと言って恐れて逃げていると更に好機を逃すことになる!
失敗したときには逆に懐に潜りこんで謝った方が先方にも許されるし逆に仲良くなることもある!

◎書いたら覚える!
日記や仕事を教えてもらったことなど、将来読み返しても役に立つしただ聞いているだけよりも読み返さなくても記憶に残ってることが多い。

第1章では新卒一年目から3年目までの遼君にあてて書いていて自分の境遇と重なるところが多くあり、これから頑張らなければならないと思った。

2章、3章と進んでいくうちに未来の話になっていくが、初心を思い出すためには便利な本だと思う、これから仕事をしていく中でマンネリ化してしまったときにこの本を読むともう一度新たな気持ちで頑張ろうと思える本だと思う。

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2022年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・自分を磨くために働く
・目の前の仕事を真剣にやる
・人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい
・今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい
・何を求められているのかをきちんと確認する
・働く=人のために動く
・弱い人を助ける

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2021年01月19日

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