あらすじ
時間の使い方、本当にそのままでいいですか?
1万人以上に指導してきたタイムマネジメントコーチだから教えられるノウハウを大公開!
時間の使い方が根本から変わります。
「とにかく忙しい、時間が足りない」
「仕事が時間内に終わらない、効率を上げたい」
「自分の時間をもっと充実させたい」
このように時間の使い方について悩みながらも、なんとなく日々を過ごしてしまう人は多いです。
「人生」は1日1日の積み重ねでできています。
もし、あなたが「毎日仕事に追われ、気づいたら1日が終わっている」という日々を繰り返しているとしたら、
仕事で成果が出せないだけでなく、充実した人生を歩むこともできなくなってしまいます。
本書では、
「仕事の効率が上がる」「家庭も仕事も諦めない」「趣味や自己投資の時間も、絶対に確保する」
1日の使い方について、習慣とルーティーンの組み方を中心に紹介します。
やりたいことを全てやる、ある意味「わがままな時間の使い方」です。
さあ、あなたも「1日」を変えて、仕事も人生も充実させましょう!
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Posted by ブクログ
著者はタイムマネジメントコーチの山本武史氏。
タイトルと良さげな本の見かけに惹かれた。
感想。
自分の考え方にとても似ていてたので、心地よく読めました。その分、新たな備忘録はあまりないです。人に勧めたい本。
備忘録
・「7つの習慣」曰く、「成功者は普通の人が嫌がることを習慣化して実践してきている。また成功者にしても、嫌なものは嫌だと感じている」。著者曰く、「なんのためにそれをやるのかという目的意識の強さで精神を支配している」とのこと。
・毎日のスケジュールをしっかり組むこと。オンもオフも。それを毎朝シュミレーションし、夜に振り返る。
・スケジュールの中身は、頑張り切る必要はない。サボっても、遊んでもいい。それを計画的にやりたい。その中で、とくに大事な、必ずその日に実現したい数個は、確実にできるようにしたい。
・著者は朝活を非常に強く推奨している。
・そのためにも大事なのは、前日の夜だという。特に睡眠時間の確保。しっかり睡眠しないと、翌日の生産性が落ちる。
・なのでスケジュールの組み方は、①朝活も含めて翌朝何時から始動するかを決める、②自分がしっかりパフォーマンスを発揮できるための睡眠時間を決めて、③寝る時間を決める、を推奨。夜は当日の振り返りもしたい。→残業が日常的にあるので、夜はほとんど予定を入れられない。
特にナイトルーティンを構築してみたい。