あらすじ
親友の殉職を機に警察を辞め、探偵事務所で働く甲斐貴己。そんなある日、一匹のトイプードルが事務所を訪れた。かわいらしいトイプードルは突如人間の言葉を喋ったかと思うと、「俺の前世はお前の親友の三上だ」と語りだした。自分を殺した真犯人を一緒に探して欲しいという三上(犬)。そこへ、彼を「マカロンちゃん」と呼ぶヤクザの若頭・若林が乗り込んで来て…!? 探偵と犬、時々ヤクザのふわもこバディミステリー!
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Posted by ブクログ
初読みの作家さんでしたが、めちゃ面白かったです。親友が愛らしいトイプードルに生まれ変わり、その飼い主がヤクザの若頭。強面なのに愛犬に赤ちゃん言葉で話すほどメロメロな姿が、ギャップありすぎて笑います。ついつい、可愛い可愛いと言ってしまうのがわかります。
三角関係?が楽しかったので、シリーズ化してくれると嬉しいな。
Posted by ブクログ
私は猫派だけれど、実家では黒柴を飼っている。
この作品に出てくるのはトイプードル。表紙のイラストの『マカロンちゃん』のつぶらな瞳が可愛い。小首を傾げたりしたらもっと可愛いだろう。溺愛するヤクザ、若林程ではないが、頬ずりしたくはなるかもしれない。しかし、その中身は主人公・甲斐の亡くなった親友、三上。
テンポよく進む話と『マカロンちゃん』の可愛さに誘われてどんどん読んでしまった。
愁堂れなさんの作品は他でも読んだことはあるが、あまり自分には合わなかったので嫌厭していたが、これは面白かったので続きも読んでみようと思う。
Posted by ブクログ
殉職した親友・三上が何故かトイプーとして目の前に現れた。しかもそのトイプーの言葉が判るのは甲斐だけで…
三上の飼い主が、三上の生まれ変わりのトイプー・マカロンを溺愛し、そしてその飼い主はヤクザの若頭・若林。元警察官、現探偵の甲斐とは関わってはいけない業種なのに、マカロンが絡むとコワモテ若林が赤ちゃん口調になるのがギャップが凄かったです。
このトリオのやり取りはコミカルで好きでしたが、三上の殺された死因がなんかアッサリ終わって残念でした。
シリーズ化希望です。
Posted by ブクログ
甲斐は相棒の警察官三上が殺され、しかも警察がその後の調査をせず現状放置だったことに失望して警察を辞めて、探偵になっていた。ある日探偵事務所のベルがけたたましく鳴らされ、犬が飛び込んできた。なんとその犬は相棒三上の生まれ変わりだった。喋る犬を呆れ返るように見ながら、三上がなぜ死ななければならなかったのか、調査を始める。
Posted by ブクログ
事件はあっという間に解決してしまうので物足りないけど、マカロンの可愛いさにやられる甲斐や若林にちょいちょい笑ってしまう。
たまにはこういうライトな小説も良い。