【感想・ネタバレ】愛憎の日本史のレビュー

あらすじ

大河ドラマ『光る君へ』が100倍面白くなる!
史実の裏側に隠されたドロドロの人間模様
情愛、嫉妬、寵愛、慕情……
歴史を動かしたのは、男女の「欲」!

・天智天皇と弟の天武天皇は、ディープな「三角関係」だった!?
・『源氏物語』の紫式部や『枕草子』の清少納言の役割は恋愛の演出家
・五十代の平清盛と十八歳の祇王の関係が「愛人」でなく「恋人」だったワケ
・なぜ源頼朝は北条政子を深く愛したのか
・織田信長は女性に対して愛情が薄かった?
・無類のお姫様好きだった豊臣秀吉
・浜松時代の徳川家康に性欲がなかった可能性

【目次】
第1章 天皇家の「愛」と「憎しみ」
第2章 『源氏物語』の時代は恋愛至上主義
第3章 源頼朝が政子を大切にしたのはなぜか
第4章 戦国時代の英雄と剛毅な妻たち
第5章 「三英傑」の知られざる女性観

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Posted by ブクログ

歴史学者の本郷和人による愛憎の話。

古代から近世の歴史上の人物の性愛について知ることができた。

0
2025年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
第1章  天皇家の「愛」と「憎しみ」
第2章  『源氏物語』の時代は恋愛至上主義
第3章  源頼朝が政子を大事にしたのはなぜか
第4章  戦国時代の英雄と剛毅な妻たち
第5章  「三英傑」の知られざる女性観

<内容>
織田信長の女性観=女性に冷たい、は斬新な視点だった。日本史上の恋愛については、平安期の本が多数出る中、けっこう把握していたが、専門外の本郷先生のご説は、若干保留しないといけないかもしれない…

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2024年01月27日

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