【感想・ネタバレ】ハマス・パレスチナ・イスラエル-メディアが隠す事実のレビュー

あらすじ

緊急出版!
世界を欺くイスラム過激派テロ組織ハマスの“弱者は正義”戦略を暴く!!

◎ハマスはパレスチナの代表ではない
◎ハマスは「テロ一択」のテロ組織
◎パレスチナ人を人間の盾に利用しながら弱者を守る清貧の戦士ヅラ
◎赤ちゃん丸焼き、斬首、レイプ…恐るべき残虐性
◎民間人を標的にした無差別テロを「抵抗運動」と主張
◎ガザ全体をテロ基地に!住民を盾に立てこもる卑劣さ
◎ハマス幹部は外国でセレブ生活、資産1兆円超!
◎目的はイスラエル殲滅⇒世界征服
◎イラン、中国、ロシア、北朝鮮がハマスを支援
◎ハマスの戦略にハマる(嵌る)メディア
◎ハマスは「福祉団体」と吹聴する「専門家」
◎イスラエルへの憎悪を煽るメディアと「専門家」
◎「日本は仲介役になれる」という「専門家」のウソ
◎国連も日本政府もハマスに忖度
◎ハマス最大の支援者イランが日本の「伝統的友好国」?
◎報道されない世界に広がる反ユダヤ主義デモ・事件

“弱者は正義”病に冒されたメディアと「専門家」に騙されるな!


【目次】
序 章 私たちはテロを容認するのか
第1章 ハマスを擁護する日本のマスコミと“専門家”
第2章 日本政府の“亡国”中東外交
第3章 イスラム過激派テロ組織ハマスの正体
第4章 自由主義社会は「弱者の正義」を超克できるか?

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Posted by ブクログ

真のレジスタンスはイスラエルの方
今のガザは選挙を停止しパレスチナ人の民意を問うことを拒否したテロ組織ハマスに支配された不寛容軍事独裁国家
西側の支援はトンネルと武器弾薬に費やされガザ住民の生活は一向に改善されないが、不平不満を述べることは許されない
イスラエルにはある自由がガザにはないからだ
この点を見落として独裁者を無邪気に応援する輩が多すぎる


2023年10月7日に、地下に潜伏してた反ユダヤのナチスたちが一斉に湧き出た感じ
イスラエルがアパルトヘイト?イスラエルはアラブ人だろうと合法的に大統領になれる国なんだが
パレスチナではLGBTの人々は隔離どころか存在自体許されてないんだが、パレスチナがアパルトヘイトとは全く非難されませんよね
でこの残虐テロリストハマスを支援してるのがロシア・中国・イラン・北朝鮮という自由を憎みこの世から消し去ろうとする独裁四天王
虐殺やレイプを応援してる中国共産党に過去の日本軍の残虐行為(捏造だが)とか言われたくないんだよな
ハマスは2023年10月7日にイスラエルの民間人1200人を殺害しその中に38人の子どもがいた
中国人テロリストに日本人と朝鮮人が虐殺レイプされ(通州事件)テロリスト掃討と治安維持のために戦いだした過去の日本と重なるところがある
敵の方がプロパガンダが上手いので悪者にされてる所もそっくり

飯山さんが危惧した通りメディアはどこもイスラエルは残虐でジェノサイドを行っていると繰り返す
今イスラエルはハマスのほかにレバノン南部を占拠するテロ組織ヒズボラとも戦っているが、ポケベルでテロリストを罠に嵌めるのがアウトで、ヒズボラがミサイルで民間人を爆撃するのはセーフらしい
ヒズボラもハマスにそっくりだ、民間人を人間の盾にしながらトップは地下に隠れている
レバノンもパレスチナもテロリストを野放しにして、治安維持が出来てない、本来ならレバノンやパレスチナの政府がする仕事をイスラエルが代わりにやってるのが今の状況だ
攻撃を受けているのが自由を尊重してる国なのか、逆に言うと攻め込んできた国が自由を弾圧してる独裁国なのかどうかが判断材料になると思う
ロシア→ウクライナ
ハマス→イスラエル
中国→台湾・日本
全部一方的に難癖をつけて領土変更を試みようとしている、独裁者は国内で批判されないから証拠なんかなくても好き勝手捏造できるし(ウチの国民が迫害を受けている、虐殺されてる等)、これが独裁国がある以上世の中が安全にならない理由だと思う
何にせよ普段日本の戦争の被害者ヅラしてるロシア(ソ連)・中共・北朝鮮がハマスやロシアの虐殺やレイプを支持してるのは傑作だ。連中の正体が見えたし被害者方程式が崩れた

それと反ユダヤ以外にも、上記のロシア・中国・北朝鮮・イランにもイスラエルを悪者にする理由があるので(彼らが敵視する西側社会を戦争屋の悪者にできるので)、それで執拗に偽情報キャンペーンでイスラエルを悪者にしようとしてるのかもしれないですね
それと「ハマス最大の支援者イランが日本の「伝統的友好国」?」ですが「現在のイラン政権」が日本の伝統的友好国でないのは確かです。現在のイラン政権は女性が黒い布をまとって外出しないと(肌を露出させたまま外出すると)その場で警官に殴り殺され死刑が執行されるとんでもない国であることから分かる。
さらにイランの人権問題を批判する女性たちはイラン政府が支援してるテロ組織ヒズボラに目を潰された。この件についてもパレスチナがLGBTの人々を隔離どころか処刑してることについて誰も批判しなのと同様に、イランのこの女性弾圧も女性の権利のために戦ってる団体は批判しない

1
2024年09月26日

Posted by ブクログ

イラスラエルやパレスチナ、テロ組織ハマスについて報道や現地の実態と照らし合わせながら、解説されている。
日本メディアの報道と現地の実態がいかに乖離しているかがわかる。

1
2024年03月28日

Posted by ブクログ

イスラム教に関する著書としては初。
その為この一冊だけではなんとも、というのが正直な感想。
飯山先生だけで無く他の著者の作品も含め、もう数冊読んでみようと思う。

ただ日本のメディアの低レベル脳死報道はクソだという意見に関しては同意。
なので★5。

1
2024年02月29日

Posted by ブクログ

ハマスのことを学ぶ。専門家が間違ったことを語り、我々無知なものを扇動する。事実を伝えるより、専門家は意見を伝え、誤らせているのかと思った

1
2024年02月10日

Posted by ブクログ

ハマスがイスラエルにテロを行う(行える)理由
①パレスチナ自治政府の利権
世界各国からの支援金など
②国際世論の印象操作
人間の盾によりイスラエルの残虐性を印象付ける
③対イラン制裁緩和
イランからの資金、武器供与
イランの目的はイスラエル殲滅
全世界イスラム化
④ハマスの目的はイスラエル殲滅

レスチナは主権国家ではない。
パレスチナという国はいまだかつて存在したことがない。
パレスチナ国家建設の具体案が示されるたびに、それを拒み続けてきたのはパレスチナ自治政

1
2024年01月26日

ネタバレ 購入済み

イスラム教の功罪とは…?

2024年8月読了。

著者は、と云うより《著者の御意見》は色んな所で拝聴しているので、読むのが遅くなってしまった。

それにしても、つくづく日本のパヨク系と云うのは……、溜め息しか出て来ない。
自分の国の政治や憲法もそうだが《いい子の考え=恒久的な平和》と、この長〜い戦後80年程で様々な《洗脳》によって擦り込まれてきたモノがそうさせるのだろうか?!

日本の左翼、若しくは左翼メディアと呼ばれる人達は、ある程度の『覚悟』と云うか信念を持って「左翼的言動」をやっているが(それはそれでどうかとは思うけど)、そういう人達の怪しい言説を丸呑みして信じ込んでしまう、『パヨク化』している人間の多いこと……。
こういう人種が増えるから、先日の長崎市の8/9に、「イスラエルは出席断るけど、パレスチナは呼ぶ」なんて馬鹿な事をやらかす《お花畑》な対応で、世界中から嘲笑されている事にも気付けないんだよ!
イスラエルは立派な「国家」だけど、パレスチナはそもそも「国家」じゃないんだよ!その人達を呼んで良いなら、世界○○教会とか元△△△真理教の人達だって呼んでも構わないって理屈なんだよ!そんな馬鹿な対応しておいて、長崎市は『特に政治的な意図は無い』なんて寝惚けた事を言っていて、それを平然と報道するメディア…。

この絶望的な気分は、首相が誰に成っても、野党が変な野合を繰り返しておかしな事をやらかしても、消えないんだろうなぁ……。

飯山さん、政治の世界に乗り込むのは大変だろうけど、変な勢力に呑み込まれず頑張ってくださいね!

追伸:この本の中に登場する『イスラムに詳しい専門家を称する極めて危険な思想を持つ(左翼)活動者』の方々の名前を検索して《お顔を拝見しよう》とすると、大概あの○日新聞が絡んだ画像ばかり出てきます。やっぱり飯山さんの言う通り、『左翼』って恐ろしい程分かり易く《集団化して異端者を葬る》事に長けているんですね…。これからは『中東問題』『イスラム教』に詳しい《専門家》は、疑って話を聞くようにしようと強く思いました。皆、虫も殺さぬ様な顔をして、図々しい…!

#深い #じれったい #共感する

0
2024年08月18日

Posted by ブクログ

先日読んだ『ガザとは何か」とは、正反対の立場から述べられた本。


005
そもそも、ハマスは、パレスチナ人の代表ではない

パレスチナ人を武力で押さえつけ、支配しているテロ組織だ

006
ハマスには、イスラエルとの対話や平和的共存という選択肢はない

007
2023年10月7日、ハマスがイスラエルの民間人を標的にして無差別テロ攻撃を開始した

赤ちゃんを丸焼きにし、子供の腕を切断し、
数え切れない物証が、ハマスの無差別テロの凄惨さを証明している

009
ハマスが民間人を「人間の盾」として利用している

011
メディアが強調するのは「圧倒的軍事力を持つ強者」としてのイスラエルと、ガザという「天井のない監獄」に閉じ込められ、逃げ場を失った哀れな弱者としてのパレスチナ人という非対称性である。

021
ハマスはガザ地区を武力で実効支配しているイスラム過激派テロ組織であり、パレスチナ人の代表でも何でもない。
むしろ、パレスチナ人は、ハマスによって支配され、搾取され、蹂躙され、「人間の盾」として利用されている被害者だ。

022
国際社会で、パスレチナ人の代表とされているのは、パレスチナ自治政府である
パスレチナ自治政府は、PLOとイスラエルによるオスロ合意1993に基づき、1994に設立された。

パスレチナ自治政府が、世界中から集まるパレスチナ支援金の主たる受け皿

日本も、パレスチナに対し、ここ30年間で、23億ドル(約3400億円)を支援してきた

支援金の一部は、汚職に消える。その割合は少なくない。

ハマスが狙うのは、パレスチナ自治政府が独占している利権

ハマスには、年間7億ドルの収入があるとされ
ハマスの指導者イスマイール・ハニーヤはカタールの高級ホテルに暮らしており

彼らはいつも、ハマスのテロやガザ空爆を、高みの見物だ

2024年7月31日 22時02分

パレスチナのガザ地区でイスラエル軍と戦闘を続けるイスラム組織ハマスは、ハニーヤ最高幹部がイランを訪問中にイスラエルによる攻撃で殺害されたと発表しました。イスラエル側は攻撃について直接言及していませんが、ハマスとその後ろ盾のイランは激しく反発していて、中東での緊張がいっそう高まっています。


『フォーブス』はハマスの政治部門外交部トップのハーリド・マシュアルの資産が50億ドル(約7500億円)を超えたと報じた

ハマスのトップ3の総資産は1兆円を超える

025
ガザが包囲されているのに
ハマスが数万発のロケット弾をはじめとする大量の武器を包有しているのは、イランからの資金援助と技術協力があるからだ

026
オバマ政権 2015イランと核合意 対イラン制裁を緩和
トランプ政権 核合意から離脱し、再度イランに対する制裁を強化
バイデン政権 核合意再建をめざし、対イラン制裁を緩和

対イラン制裁が緩む中、イランは中国との関係を強化し、中国に大量の石油を売って外貨を獲得し
ロシアに自爆ドローン等の兵器を供給するなど、武器の輸出も推進している

イランに潤沢な資金が入ることは、ハマスに潤沢な資金が入ることを意味する
2023.10.12.

036
TBS 須賀川拓記者「私がパレスチナ寄りであることは否定しません」
パレスチナよりのポジショントーク


044
高橋和夫 (国際政治学者) ハマス寄りのポジショントーク

041
ハマスもイランも、イスラエルを殲滅したところで、ジハードを続ける
ジハードの目的は、世界をすべてイスラム統治下に置くことだから

ハマスは、ムスリム同胞団のガザ支部として設立された

043
ジハードが終わるのは、イスラム教が世界征服を実現した時だけ

2023.10.25.

064
イスラエルは「我々の敵はガザ住民ではない。敵はハマスだ。・・・・・ガザ川の南まで逃げて」と繰り返し呼びかけた。
イスラエルをジェノサイド国家だと主張する人は、イスラエル軍の目的や、ガザ住民に被害が出ないように腐心しているかについては、全く言及しません

067
ハマスと同じく、イランの代理組織であるレバノンのイスラム過激派テロ組織ヒズボラは、すでにイスラエルに対して散発的に攻撃をしてきている

069
AP通信の記事
アラブの指導者たちもまた、パレスチナ人に独立国家を与えるイスラエルとパレスチナの和平協定なしには、現在の状況は解決できないと述べている

074
中東研究者「ガザ停戦アピール」の異様さ

この人たちはイスラムは平和の宗教だと主張し

088
このように、アル・アラビーヤ(サウジアラビア政府の意向を反映した放送局)は、ハマスを非難し、

090
ハマスは、イスラエル殲滅のために作られたテロ組織です
ところが、鈴木啓之は、ハマスは福祉団体だという事実をでっちあげようとしている。歴史を捏造している。

119
TBSが、2023年11月5日、ハマス指導者ハーリド・マシュアルが贅沢なセレブ生活を送っている写真は「AIで作られたフェイク画像」だと報じたが、ウソだ。
フェイクなのはTBSの報道のほうだ。

マシュアルの写真はハマス自身が公開したもの

TBS「クレイジージャーニー」という番組で
須賀川がイスラム国に潜入したような番宣をし、潜入していないことがバレて謝罪していた


142
EUがパレスチナ支援を見直す理由

UNRWAの学校では、子供向け軍事キャンプの募集が行われ

152
日本政府が急に「ハマスはテロ」と言い始めた理由

外務省の欧米リベラル派は、ハマスはテロであり、絶対に許さない姿勢を見せる必要がある

159
イランはアメリカは大悪魔と予備、同盟国日本のタンカーを近年だけで二度攻撃
2023.10.18.


182
朝日新聞
パレスチナに追加の人道支援100億円 上川外相が表明 2023.11.3.

184
 UNRWAはハマスとつながっている

 UNRWAに資金提供することは、間接的にハマスに資金提供すること

204
 日本は仲介役などなれない。仲介役を果たしたためしがない。

206
 安倍が全力を尽くし、自ら行動を起こしても、日本はイランとアメリカの仲介役などできなかった。
 イランは、日本のタンカーを攻撃することで、お前は敵国だとメッセージを送ってきた。

211
2006年、デンマークでムハンマドの風刺画が新聞に掲載された
ハマスの母体である、ムスリム同胞団のイデオローグ、ユースフ・カラダーウィーが、カタールの衛生テレビ、アルジャジーラに出演して、次の金曜日を怒りの金曜日にする、と総動員を呼びかけた
 デンマークの大使館や領事館が襲撃され、世界で数百人の死者が出た
2023.10.13.


217
 ハマスは2007に武装蜂起し、ガザを実効支配

236
ガザには、たくさんのテロ組織、武装組織がある

ハマスに次ぐ二番目に大きな組織は、イラスミックジハード
これはイランの代理組織

240
エルサレムに岩のドームが建設されたのは、688年から691年にかけて
着工したのは、ウマイヤ朝の第5代めカリフ、アブドゥルマリク

預言者ムハンマドが死亡したのは632年
その時、岩のドームは存在していなかった

そもそも、エルサレムは、イスラム教の聖地ではなかった



20世紀にイスラエルが建国された頃から、イスラム教の聖地だということになった
これは歴史の捏造

そもそも、イスラム教の聖地は、メッカとメディナの2つしかない

242
イスラム教徒は、エルサレム巡礼などしない

コーランでも、エルサレムなどという地は言及さえされていない

だからこそ、イスラエル殲滅を誓うイスラム過激派テロ組織は、エルサレムに向かって平気でロケット弾を撃ち込む

257
メディアの伝えない「悲惨じゃないガザ地区」


259
実は、ガザの子どもたちがみな軍事訓練キャンプに参加しているわけではなく
全く違う夏をエンジョイしている子どもたちもいる

高級スポーツクラブのおしゃれできれいなプールで水泳を習っている子どもたち、エルサレムに遠征に行く子どもたちの動画が、TIKTOKに流れている。
一方で、須賀川が強調する、かわいそうな子どもたちもいる。

ガザはとんでもない格差社会。

ガザには、スポーツクラブも、ホテルも、レストランも、娯楽施設も、ショッピングモールもあることが、SNSではバレてる

266
世界中のメディアが、ガザの悲惨さをアピールし、支援きいをガザに送るほど、ハマス幹部の懐は潤う。ガザが悲惨であればあるほど、ハマス幹部にとってはおいしい。だから、ハマスはむやみにイスラエルにテロ攻撃をする。反撃を呼び、ガザの人々が死ぬのを、彼らは期待しながら待っている。

アラブ諸国のほとんどは、ハマスには冷淡
2021.5.16.

275
日本赤軍が連帯したPFLPは、PLOの傘下組織

ビンラディンは、イスラム教の大義を信じる人にとっては尊敬すべきジハード戦士

289
LGBTQがパレスチナ推しをする理由

パレスチナは、LGBTQを一人たりとも受け入れない

パレスチナが、イスラム教が、ハマスが、LGBTQを認めず、同性愛者は処刑すべし、という規範を持っている


296
イスラム諸国もイスラム教徒も、同胞が虐げられれば必ず立ち上がるわけではない。
相手がイスラエルや欧米諸国の時には立ち上がり、暴力を持って抗議するが
相手が中国の時には、ウイグル人の同胞を見捨てる
中国と仲良くして得られる利権の方が、中国を批判するよりおいしいから。
中国は、帝国主義列強と対峙する上での、仲間だと思っている

311
中国はハマスを避難せず、間接的に、ハマスを支援している

国連も、
中国のウイグル人迫害は全く非難しないのに、イスラエルに対する非難は毎年何十回もやる。これが国連人権理事会。

312
ハマスの背後にいる、イラン、ロシア、中国、北朝鮮

0
2024年11月08日

Posted by ブクログ

どちらかというとYouTubeやTwitterで話している事を文字化した感じなので
ファンには物足りないかもしれません

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2024年06月13日

Posted by ブクログ

とても論理的な文章でハマスについて良く理解できる本。勿論、飯山さんの見解を全て鵜呑みにする必要は無い。しかし今の日本に必要なのは、既存メディアのあまりに偏ったパレスチナに対する報道や御用学者の意見を鵜呑みにせざるを得ない状況を壊し、彼女のような人も既存メディアに出し、人々に様々な見解がある事を知らせる事が真の「多様性」ではなかろうか。

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2024年03月22日

Posted by ブクログ

・イスラムは平和な宗教と教わり、そう信じてきたが、違和感も感じていた。現実には西側先進国とは全く異質の価値観を持つ宗教であることが理解できた。
・パレスチナ可哀想、石油輸入ストップ怖い、の50年前から変わらない外交日本。
・ハマスがテロを行うのは利権のため。納得。
・寄り添うべき弱者(少数派、パレスチナ等)と無視すべき弱者(ウイグル人等)を示す図は秀逸。

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2024年03月15日

Posted by ブクログ

この本の前に、岡真理氏の『ガザとは何か』を読んだのだが、話が真逆で驚いた。パレスチナ・イスラエル問題について初めて読んだ本が『ガザとは何か』だったので、最初頭に入れた知識が前提となっていた為、飯山陽氏のこの本(noteの記事が元となっている)を読んで頭が混乱し、初めは理解が出来なかった。

『ガザとは~』では、あくまでもハマスはガザの人たちを助けるために存在してるという印象だったが、こちらではハマスはテロ組織。裏にイラン、ロシア、中国、北朝鮮が資金や武器を支援してる恐ろしい組織だとわかる。

ハマスの指導者トップ3は全員カタールに住んでいて、総資産額は1100億ドルとされている。本当にガザの人たちを助けるのであれば、その資産を使ってシェルターを作るなど人命を救う事も出来る。なのにしない。最近UNRWAの地下にハマスの掘ったトンネルがあり沢山のサーバーなども見つかっている。イスラエル・パレスチナ問題は日本の外交にも大きく関わってる問題だと分かった。

とは言え、まだ2冊目。
もう数冊本を読んで多面的に理解したい。

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2024年02月27日

Posted by ブクログ

 イスラエル、パレスチナ問題を勉強しようと読んだ2冊目。
 イスラエル側に立った本。
 パレスチナは残虐なテロ集団。イスラエルは自衛権を行使するだけの主権国家という本。

 感情のままに筆を走らせた感がバリバリ伝わる。徹頭徹尾、辛辣な文章で多方面を批判している。

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2024年10月25日

Posted by ブクログ

ヒステリックな筆調はまったく好きになれないけれど、この本を読むことで、確かに日本のメディア報道がパレスチナ偏重であることに気づけた。パレスチナ=かわいそう、支援すべきもの、という単純なイメージを鵜呑みにしないようになった。かといってイスラエルを応援しようという気持ちにならないのは、残念ながらこの本の限界だと思う。

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2024年08月17日

Posted by ブクログ

著者が複数のメディアに連載や投稿をした記事を、テーマ性を見つけて括った上で新書として出版されたもの。同じ時期に複数の媒体宛に書かれた内容の集合体である為、重複感が大きく、実際に著者が言いたいメッセージはおそらく2つ、3つの投稿にまとめられる。量としては本書の1/10もないレベル。
なるほどと思える点が幾つかあるだけに、個人を特定した「間違った」メッセージへの攻撃のあり方や、マスメディアの対応への批判は表現を工夫した方が良いと感じた。
多くの心ある読者はメディアの偏りを承知をした上で、イスラエルへの理解も相当程度は持ち合わせていると思う。

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2024年07月07日

Posted by ブクログ

note記事をまとめたもので、本としてはまとまりがないというか、同じことの繰り返し感。
 曰く
 ハマスとパレスチナは違う。
 ハマスはテロ組織で、パレスチナ人をも抑圧している。
 イスラエルは自衛権のある国家。
 アラブ諸国も、パレスチナの大義は指示しているが、テロ組織であるハマスを推しているわけではない。
 ハマスは民間人、子供女性を人の盾にしている。その拠点は病院や学校等。
 イスラエルは攻撃の前に出来るだけ民間人の被害が出ないように手を打っている。
 ハマスの目的はイスラエルのせん滅である。
 等々。

 なのに、ハマスに人質の解放も訴えずに、イスラエルがジェノサイドだという大合唱はどういうことか。
 それは、自らを被害者の側におき、被害者こそ絶対の正義という視点。
 戦闘に負けることが戦略であるハマス、黒幕のイランの思い通り。

 で、何はともあれ、テロに理解を示すことがあってはならない。

 きわめてまっとうなことを述べておられると思うのだが、どうやら学会では全く受け入れられない話らしい。
 もっとも、その事実認定が正しいのかどうか、がわからない。
 なんつても、飯山先生以外は、そう言っていないので。

 それでも、これまで色々なところで騙され続けてきて、今なお明らかに騙そうとしている方々が、「そうではない」と激しく言ってるところがもう、そうなんだ、と思う。

 飯山先生の意見は、結構前、日本に帰って来られる前からTwitterなどで目にしてはいた。
 
 本書には関係ないが、これまで著書を愛読させていただいていた諸先生方が、SNS上での飯山先生への絡みで、いかに品性がなかったかを暴露されておられて、かなりつらかった。

 エルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教共通の聖地だと思っていたが、イスラムに関していえば捏造だったってのは驚いた。メッカちゃうかったっけと思ってはいたんだが。

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2024年05月28日

Posted by ブクログ

 イスラエルが正しく、パレスチナ=ハマスは悪、というかなり偏った意見が終始かかれている。
 著者は、「メディアは『イスラエルは悪、ハマス(弱者)は善』という立場に立っており、中東について知らない国民を騙している」という前提に立っている。全てのメディアの報道をその前提で解釈している。
 日本の新聞、テレビ、本を読んでいる私は別にそのような印象を受けていないが?と思ってしまう。
 マスメディアの関係者の実名を出して攻撃しているが、いちゃもんレベル。
 大多数は、ハマスの越境攻撃はテロだと思っているし、それでもガザへのイスラエルの攻撃は不当だと思っているんじゃないか、と。
 イスラエルがやってること……国連が示した土地よりどんどんと入植地を増やしているのは不法占拠だと考えることと、ハマスが正義でないと思うことは両立する。しかし、著者はイスラエルが正義でパレスチナ=ハマスは悪でないと認めない。
 パレスチナ側にハマスしか窓口がない問題はわかりやすいので、かなり偏っていて……なんだかなあ、と思いながらも一読するのは良いかもしれない。

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2024年05月01日

Posted by ブクログ

タイミング的にはバッチリでああるが、コラムの集約の部分もあり何度も同じ描写がでてくるので少しワクワク感に欠ける。ハマスのテロとはと読み始めるとわかりやすいがイスラムを考えると、前作二冊が良い。

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2024年01月18日

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