【感想・ネタバレ】武蔵野水滸伝(上)のレビュー

あらすじ

「関八州取締役・遠山銀五郎と妖術使い」の大伝奇小説

『甲賀忍法帖』『魔界転生』等の忍法帖で一大ブームを巻き起こした著者の集大成ともいうべき一冊。徳川幕府最後の改革が行われた天保年間、関八州取締役に任ぜられた北町奉行子息・遠山銀五郎はお燿と共に坂東一円の博徒の鎮圧に乗り出す。「人間が人間らしく生きるには乱世においてこそ……」とうそぶく、謎の美怪童・南無扇子丸の妖術に配下の剣客が次々とはまり、遂には任侠もはまり、魔人と化す。銀五郎の革命はなるのか? そして恋の行方は?

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Posted by ブクログ

天保時代の関東を舞台に千葉周作らの剣豪と国定忠治らの侠客が暴れまわる。上下巻、一気に読んだ。面白い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

1999.12.1 初版 ¥600
徳川幕府最後の改革が行われた天保年間、関八州取締役に任ぜられた北町奉行子息・遠山銀五郎は南町奉行息女・お耀と共に、坂東一円の遊侠鎮圧に乗り出す。配下選びの試合に千葉周作、男谷精一郎、島田虎之助ら名立たる剣客が集まった。「人間が人間らしく生きるのは乱世においてこそ…」とうそぶく謎の怪美童・南無扇子丸は、自らの交合によって他人と他人をとりつかせる妖術を用い、銀五郎たちの行く手を阻む!!

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2009年10月04日

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