【感想・ネタバレ】十年先まで待っててのレビュー

あらすじ

バース性検査でオメガだと分かった途端、両親に捨てられ、祖父母に育てられた雅臣。それに加え、オメガらしくない立派な体格のため、周囲から「失敗作オメガ」と呼ばれ、自分に自信をなくしていた。それでも、恋人・誠と婚約したことで、これからは幸せな日々を送る――はずだったが、ひょんなことから誠が自分を見下し、結婚も財産目当てだったことを知る。ショックを受ける中、十年ぶりに再会したのは幼馴染である総真。雅臣は自分を構い続けるアルファの彼が苦手で、小学生の時にプロポーズを拒否してしまった過去がある。どう振る舞っていいのか気まずく思っていると、突然雅臣の体に発情期の予兆が表れて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

十年越しの執着愛

前半は、再会した雅臣に対して
卯月のデレデレ甘々なシーンが続きますが
後半からは、雅臣以外の三者三様の
少しドロドロしたシーンが
面白い、最後まで飽きずに読めました。

#胸キュン #切ない #ドロドロ

1
2024年01月29日

「BL小説」ランキング