あらすじ
「こうすればうまくいく!」ということより、「これをやったらおしまい…」といったことを知るほうがリーダーにとっては重要です。この本では、「嫌な上司ほど仕事ができる?」「部下の特徴を活かせ! って本当か?」「背中で教える上司になれのウソ」「褒め言葉で部下は伸びない」「部下の話を聞くな」「公平に部下を取り扱うことなんてできない」「会議は短いほうがいい! は本当か?」などの95項目を、1.部下を動かす指導法、2.管理職としての心構え、3.社内外のトラブル対処法、4.チームマネジメントの極意、5.人事評価のホント・ウソ、6.コミュニケーションの整え方、の6章立てで紹介していきます。
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Posted by ブクログ
部下を持っている人にとってのチェックリストの様な本です。忘れちゃいけないなという事が分かりやすく書かれているので、時々読み返しては自分のブレを直したい。
Posted by ブクログ
題名どおり「上司のやってはいけないこと」が見開き2ページで95個並んでいます。
上司はこうあるべきという本はありますが、たしかにやっちゃいけないことを述べている本は見たことがない。
けれど、中身としては、一般的なことばかりで、目新しいことはありません。というか、「え、それはやっちゃだめなの?」っというのもあります(笑)
構成としては
部下指導
リーダ
トラブル対応
チームマネジメント
人事評価
コミュニケーション
といったカテゴリのそれぞれで、やっちゃいけないことが書かれています。
やっちゃいけないといわれてもやってしまうのが人というもの(笑)身につまされる話が多いです(反省)
とはいうものの、忘れてはならないことはここにメモ
「伸びているチームの共通点」
・コミュニケーションがとれていること
・チームのメンバの役割がはっきりしていること
・リーダシップを発揮して、チームの底上げを図っていること
そういった意味ではコミュニケーションが取れていると勝手に思っていることについても警告を発ししています。それは思い込みだと!!
あと、もうひとつ
「なんでもやる気をだせで片付けてしまう」
「やる気出せ!」って言ってやる気が出るんだったらそんなに楽なことはありません。
やる気を出させるために何ができるかを考えるということ。これは仕事だけでなく、一般的なことでも言えると思います。モチベーションは人それぞれで違うわけなので、やはり人それぞれを見る必要がある。
テレビの学習塾のCMで「やる気スイッチ」はどこ?ってフレーズを思い出しました。
ということで、95ものやっちゃいけないことなんですが、残念ながら頭に残らず、読んだ端から忘れていってしまいます。
96番目として「すぐに忘れてしまう」を追加すべき!!
Posted by ブクログ
ポイントを抑えていてなかなか良かったが、95項目をすべてチェックするのはなかなか至難な技なので自分でどのポイントが重要なのかをピックアップして定期チェックしていくのが良いかと思う。
Posted by ブクログ
・基礎が出来ていない社員にはteaching> coaching
・放任と管理のバランスが必要。
・外見にも気を使え
・部下との飲みはおごるべし。
酒の席でも上下関係はあり。
度量が試されている。
愚痴は言うべきではない。