あらすじ
父親の会社が倒産し、借金返済に追われるOL・千波留。
ある日、経済界をリードする若きカリスマCEO・海堂 律が、亡き父の遺産を譲り受けるため、千波留に契約結婚を迫ってくる。
愛のない結婚…それでもいつかは理解し合える夫婦になれると思っていた千波留だけど、彼には愛人がいて――!?
★電子コミックス限定おまけマンガ収録!
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良かった
いろいろ目まぐるしい出来事ばかりで、つらいことも切ないこともあったけど…。
最後は、真実の愛こそあれば!ですね!
作者さん買いです。
この作品、ほとんどヒーローヒロイン、そしてヒーロー弟と元カノ秘書の4人で回してた感じ😅。
ヒーロー父の遺言通りにヒロインと結婚したけど、当人同士だけが可哀想ではなくて実はヒロインのパパも気の毒だなぁと思った。
ヒロイン達の親同士、実は結婚前から友人で、ヒロインママとヒーロー父は昔付き合っていた過去があったけど破局させられてて、2番手だったヒロインパパとママが結婚したみたいだから、なんかパパか気の毒だなぁと。
しかもヒーロー父が昔別れさせられたヒロインママを忘れられなかったから?か、息子であるヒーローに元カノ(ヒロインママ)の忘れ形見との結婚をさせようとまで考えてたから、捉え方によっては酷い話だな~って複雑な心境でした。
まぁでも、ラストはヒーローの秘書の元カノとヒロイン弟が悪巧みしてたのがアッサリと駆け足で終わったのがちょっと残念だったけど丸くおさまって良かったです。
意外にもヒーローがべた惚れだった。
ヒロインにべた惚れするくらいなら何故あんな正反対の元カノと付き合っていたのか不思議。
アレが元カノってのも嫌だった。