【感想・ネタバレ】被災地の本当の話をしよう ~陸前高田市長が綴るあの日とこれから~のレビュー

あらすじ

2011年3月11日に起きた未曾有の大災害・東日本大震災により、市街地が壊滅した岩手県陸前高田市。三陸沖に面した県最南端の自然豊かな田舎町を襲った惨劇とは。自身も妻を亡くした絶望的な状況の中、ゆるぎない信念を以て市民を導いた戸羽太市長が、震災当日の様子から復興へのシナリオまで、被災地の全容を明らかにする。社会の関心が政局と原発に流れる今、日本を復興するために絶対に忘れてはならない被災地の現実を真に理解できる1冊。佐藤正久議員との対談も収録!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

多くの方に読んで欲しい。
人は当事者でないと痛みを感じないのだろうか。
役人は一体何のためにいるのだろうか。
公僕という言葉を思い出して欲しい。

0
2011年11月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

沿岸部に比べて仙台市内部は被災の度合いは軽かったとはいえ、あの2ヶ月は凄い想いをした。よく乗り切ったと思う。けどそれは家族が無事だったから。よりどころ無く仕事をした精神力・責任感は計りしれない。

0
2012年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず、気がめいる最中でも、書いてくれた市長に感謝します。
最近、行きの電車の中で、涙と鼻水流している人を見かけたらたぶんそれは僕です。

目的は、現場を知ることそして決して忘れないこと、これに尽きると思う。
文体もストレートで速効性が感じられていい。

ただ、欲を言えばもっと書いていただいてもよかったと思います。

0
2012年04月17日

「ノンフィクション」ランキング