あらすじ
歴史からビートルズを奪う。それは許されざる行為。――“お前はビートルズじゃない!!”1961年にタイムスリップしたビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のマコトとショウは、ビートルズの『抱きしめたい』を自分たちの曲として発表した。ラジオから聴こえるそのメロディーを耳にした元メンバーのレイは、抑えきれない怒りを胸にマコトたちとの接触を図る。
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匿名
描き方
どんどん仲間が増えてくる!
3人目、4人目と!
簡単にスターになる展開だけではなく
ドロドロとした人間関係、メンバーのすれ違いかんかも描かれていてそれがまた面白い!
Posted by ブクログ
ファブ・フォーの曲を聞いたレイは、ビートルズに成り代わろうとしているマコトを止めにいく。
スタジオの屋上でレイはマコトとショウと会うが、あくまでビートルズになることにこだわるマコトと喧嘩別れしてしまう。
一方、マコトはレイと会ったことで、コンタもこの時代に来ていると確信する。
そんなとき、たまたまストリッパーからのファンレターにコンタらしき人物の影を見る。
マコトとショウは急いでそのストリッパーに会いにいくと、コンタはストリッパー、ローズのヒモになっていた。
一時はローズの子供の父として、バンド参加は諦めたコンタだったが、ローズに連れられて訪れたジャズバーでドラムを叩き、ファブ・フォー時代を思い出す。
ファブ・フォーに参加することを決意したコンタは、レイに会うために飯場を訪れる。
そこには自分の音楽を作れないことに悩むレイの姿があった