あらすじ
それはビートルズへの裏切り。――2010年から1961年にタイムスリップした、ビートルズのコピーバンド。自分たちのきた時代がビートルズのデビュー前年だと知ったメンバーは、ビートルズになり代わることを決意する。“もし、僕がビートルズより先に『イエスタデイ』を発表したら、僕はビートルズになれるかもしれない”
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軍事物以外
かわぐちかいじ先生の軍事物以外の作品を読むのは初めてで原作があるとはいえドキドキしながら読みました!
今後どのようにビートルズのメンバーと関わっていくのか楽しみです!
Posted by ブクログ
まだ連載中。今6巻まで読んだが、とてもわくわく。SFのはずなのに、ビートルズが軸になっているのと、時代も相まって、今までにない面白さ。
余談ですが、日本の1960年代~70年代ってとても魅力的です。当時の人たちは生きるのに必死だったと思うけど。今だからよいって思えるんだろうな。土臭い、生命力と情熱にあふれている時代な感じが、今に無く、好き。
Posted by ブクログ
ジパング同様タイムスリップ物。それにビートルズファンの原作者が加わり誕生した作品。ビートルズがこのまま世界から消えてしまうのかはたまた更なる高みを目指した作品を産み出しファブ・フォーと対決するのか今後の展開が楽しみ。
Posted by ブクログ
設定が面白い、とまず思った。ビートルズのコピーバンドがビートルズを名乗ってしまうなんて。この先いったいどうなっていくんだろう…本当に楽しみ。
私はいわゆるジュニア世代で ストーリーは純粋にフィクションとして楽しむことができたのだけれど、ビートルズフリークである両親なんかが読むとまた違った感じ方をするのだろうなぁと思う。
実際の曲が出てくるのはもちろん、登場人物の衣装なんかも細かいところまで踏襲してあって、ビートルズ好きの方にお勧め。
Posted by ブクログ
妹が持っていたので、読んでみましたけど、微妙。
ビートルズ世代じゃないので、余り曲がイメージできないし、当時の様子も懐かしいと感じないし、何より、主人公のショウがどうにも気に入らないです。
自己中っていうか、自分たちがビートルズの曲を先に発表したら、ポールやジョンが別の曲を書くかもって、うまいことをいいますけど、明らかに盗作。
主人公に共感できないので、ちょっと拒否感がありますけど、借りたんでがんばって読んでみます。。。