あらすじ
鷹央先生、
これまで本当に……。
天久鷹央のもとで内科医として「診断学」を学ぶ小鳥遊優に、派遣元の純正医大医局から突然の通達が……。
驚愕し、激怒する鷹央だったが、通達の理由を調べたところ、
とある総合病院を舞台に起きた「密室殺人」の存在が明らかになる。タイムリミットはあとわずか。
果たして、天才医師は「密室で溺死した男」の謎を解明できるのか。
書き下ろし掌編「小鳥遊先生、さようなら」収録。
出版社名「新潮社」より過去に配信された作品に加筆修正し、新たに書き下ろし掌編を加えた『完全版』となります。重複購入にはご注意ください。
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Posted by ブクログ
①閃光の中へ
人間の脳って不思議よね。
毎回医療に絡めて事件作れるの凄いなぁ。
②拒絶する肌
色んなアレルギーがあるんだね。
自分は特にアレルギーなく生まれて良かった。感謝。
③密室で溺れる男
どうなることかと思いきや最後はやっぱり医療解決。
病院の後継争いとか薬物中毒とか本当辞めてほしいよね。
Posted by ブクログ
安定して面白い。
前半2つはなんとなく結論が予想できたものの、やはり天久鷹央と小鳥遊がそこにたどり着くまでの名コンビぶりで十分楽しめました。
最後のはなるほどと楽しめました。
重い小説を読むのもしんどい時に楽しい雰囲気で少し知識が増えた気にならせてもらえるた今の私にぴったりの一冊でした。
双子の女子高生の自殺未遂
男性アレルギーの女性
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