【感想・ネタバレ】血塗られた神話のレビュー

あらすじ

債務者への過酷な徴収から「悪魔」と呼ばれた街金融の経営者・野田秋人の元に、ある日、惨殺された新規客の肉片が届いた。調査を始めた野田に、客を自殺に追い込んだ五年前の記憶が蘇る。そして、事件の陰に浮かび上がる、かつて愛した女の名。惨殺は野田に対する復讐の始まりなのか――。金融界に身を置いていた著者のリアリティー溢れる衝撃作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1998年。第7回。
サラ金を舞台にした殺人。とりたて経験ある作者が、赤裸々に業界を描く。フランス外人部隊にいた殺し屋も出てくる。
主人公の元カノは最上階でシャブ漬け。
結局復讐。すんでのところで助けが入り、殺されない主人公。それが多すぎ。
ちょっと持ち直した? バカミスとかではないので。

0
2021年11月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

黒かった。
主要な登場人物は、最初から全部出尽くしていたのか。
借金で身を持ち崩した末の自殺で、恨まれたらたまらないな。
きっかけは、自分で作ってるんじゃん。

0
2017年05月05日

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