あらすじ
魔法が使えない騎士隊長・リュシアンは、魔法騎士団の団長・アークライドに毛嫌いされている。
ある日、リュシアンはそんなアークライドと一緒に長期の任務を担当することに――!?
アークライドには事あるごとに睨まれ、嫌味を言われ、嫌がらせをされる毎日に胃を痛めるリュシアン。
そんなとき、アークライドはリュシアンと親しく(?)なろうとしてきて――
強制・タメ口、強制・名前呼び、さらには部屋に連れこまれて束縛!?
そしてその末に待っていたのは強制的なつがい魔法で――!?
冷徹美形敬語攻め×黒髪美人ほだされ受けBL開幕!
感情タグBEST3
話は最高だったのですが……
鬼畜ヤンデレ×鈍感美人という王道路線で、攻めにオトされるまでの過程もとても楽しめたのですが、エチシーンが最後までなかったのでめちゃめちゃモヤモヤしています。レーベル的にNGだったのかもしれませんが、個人的にスッキリしない気持ちです。
話は面白い
文章は読みやすくて王道だからこそ楽しく読めた。ただ他の方も言っていた通りえちシーンがなかったのが肩透かしだった…。淫紋だのつがいだとあったからあると思ってしまっていた
主人公の周りの登場人物にも好感が持てたのでいっそそこももう少し深掘りして書いてほしかった
鈍感とヤンデレ
これは隊長が鈍感というよりも騎士団長の言葉と態度が分かりにくすぎですね。ていうか、一方的に執着してる感じでなんか恐い...。いや、でも周囲は分かってるみたいだから、隊長が鈍感ていうことなのかな?
まあ、今のところお人好し隊長がエラいめに遇っているようにしか思えませんが。果たして下巻で両想いになるのでしょうか?
私には合わない
すみません。多分この文章体が読みやすい方も大勢いらっしゃるんでしょうが、私には合いませんでした。
地の文がほぼ状況説明で会話文も短め。その為没頭しにくい…。ーた。ーだ。で終わる文も多く、そんな変なところにばかり気を取られてなかなか読み進められません。(まだ読んでる途中)
上下巻とも購入しましたが、読み終われるかな…と少々不安に思っています。
しかし、先にも書いている通り『私には合わない』だけなので、こういう文章が読みやすい方にはハマると思います。