【感想・ネタバレ】六蓮国物語 地下宮の太子のレビュー

あらすじ

絶世の美女なのに残念なほど仕事バカな結蓮は、憧れの恩人が偽装婚約を交わしている上官・季隆だと知る!! 挙動不審の結蓮に二人の関係はギクシャク。そんな最中、結蓮は太子舎人の職を解かれてしまい――!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

4巻目。前巻の最後で翠玉の御使い様=季隆とばれて、結蓮がどんな反応をするのかと楽しみにしてましたけど、予想以上の逃げっぷりで、すれ違う二人がなんともいえません。

恩人として好かれているのか、季隆個人として好かれているのか確証できない季隆が不憫ですが、結蓮相手にうっかり気持ちをダダ漏れさせてる季隆にニヤニヤしちゃいました。

ただ、後半結蓮が国を守る天女のあとがまとして狙われているのが分かってからは、ちょっと不穏な感じです。太子の琮成も結蓮を天女にしないようにこっそり画策してましたが、結蓮からあっさりばれちゃったし、これからどうお話が進むのかな。

これから3ヶ月連続刊行。楽しみです。

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2013年03月09日

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