【感想・ネタバレ】六蓮国物語 皇宮の嘘つき公主のレビュー

あらすじ

敬愛する太子のそばにいるために、上官の季隆と偽装婚約の契約をかわした太子近衛武官・結蓮。今日も太子に仇なす妖怪退治に暴走中! ひょんなことから、公主華瑛の護衛につくけれど、彼女はわがままばかり。さらに、太子の兄将軍・崇怜が結蓮の婚約者だと名乗りでてきて、偽装婚約に早くも暗雲のきざし!? こまった結蓮のお悩み相談相手は、恩人・翠玉の御使い様(正体は季隆なのに!)で!! 絶好調中華皇宮ファンタジー第2弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

第2巻。
1巻よりも面白く感じたのは、テンポがつかめてきたからだろうか? そのときの気分でもあるし。
最初は、やはり「身代わり伯爵」シリーズと比べてしまうところもあるしなぁ。

ファンタジーとしてはよくあるタイプ。
ヒロインは何処か不遇な状況で絶世の美女だけど、性格は・・・という読んでいて悲壮感の少ないタイプ。
ヒーロー? は、軽くて可哀想な気分にさせないと思いきや、やっぱり何処か哀れ(笑)

ヒロインにタイムリミットも近づいてきたので、さてどうするんだろうってのと、新しい求婚者の微妙な引きで以下続刊。
続きが楽しみです。

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2012年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

堅物の結蓮とゆるい季隆。あんまりラブ度は高くなかったですけど、公主の件と崇怜からの求婚で、結蓮の季隆への気持ちがちょっと前進したかもしれません。

翠玉の御使い様である季隆と文通を始めた結蓮ですが、季隆の動揺っぷりはにんまりします。自分宛の手紙を読んで動揺してる季隆がかわいいです。

崇怜はちょっとストーカーっぽくて、嫌かも。全然人の話を聞かないし、季隆にはがんばってもらわないと。

結蓮の屋敷には、季隆だけでなく、公主様たちも住むようになりましたし、次巻は是非彼女たちに二人をつついてもらいたいですね。

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2012年05月03日

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